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2、3話完結系

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2、3話完結系

4 - 誰も幸せになれないまま…

♥

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2022年03月21日

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ここは、反社系アイドル、『梵天ズ』の事務所 そのスタッフが○○

○○

おはようございます

おっはよ~♡

竜胆

はよ

マイキーがリーダー、そして、春千夜が副リーダー

春千夜

ッチ

ココ

何イライラしてんだよ

鶴蝶

そうだぞ、それに今日はライブがあるんだぞ

春千夜

へーへー

ねぇねぇ~○○ちゃぁ~ん♡今度お茶行かない?

○○

不適切な関係を持ってると勘違いされ、梵天ズの評判が下がるといけませんのでいいです

うぐっ…(刺さった…結構深く…)

梵天ズ)…スタッフの○○は必要最低限のことしか話してくれねぇ…もうちょい話してくれてもいいよに

○○

…(その場から立ち去ろうとする)

マイキー

待て

○○

??

マイキー

スタッフ一人じゃ大変だと思うから新しいスタッフを用意した

どうも、杏です、以後お見知りおきを(_ _。)

○○

…(_ _。)ペコ

マイキー

それでは、ライブについて~~~~

ねぇねぇ~○○ちゃ~ん♡俺にメイクしてよ

○○

(首を降る)

むっ、いいじゃん!ちょっとぐらい……🥺

竜胆

兄ちゃん…うざがられてるよ…

え、…萎えた…

竜胆

はいはいとりあえず行くよ

○○

…(順調)

あ、あの…

○○

??

え、と…その…

○○

(ど、どうしたのかな…)

この資料…どうやって…

○○

!(なんだ、そんなことか…)

○○

…こう、やって…こうやる

!!ありがとうございます!

○○

ニコ

(はうわ?!///)

し、失礼します!

タッタッタッタ…ドテッ

あ、…や、やばい!コンセントが‼

ブチッ

マイキー

?!暗くなった…どういうことだ…‼

ね、ねぇねぇ…もしかしたら…杏って子が…

春千夜

その可能性たけぇな

ココ

初めてだしな

鶴蝶

…けどこーゆーのは困るよな…

マイキー

…すまん、みんな…ちょっと待っててくれるか?お詫びとしてファンサービスは今まで以上にする

マイキー

おい、これはどーゆーことだ

え、あ、その…ポロポロ

○○

……すみません、私がやりました

ちょっと○○ちゃん?嘘はつかなくていいんだよ~

○○

いえ、本当です

竜胆

なわけねぇだろう

○○

本当です!

○○

証拠もないくせに杏さんに押し付けないでください!私って言ったら私なんです!だってこの場には私と杏さんしかいません、だから嘘はつけません!

○○

杏さん、私がやりましたよね?…

ッッ…(ど、どっちにすれば…)

(すみません…‼)はい、…○○さんがやりました

○○

‼(良かった…)

マイキー

は、…?ふざけんな…お前のせいで大事なライブが中断したんだぞ…

○○

はい…本当に申し訳ございませんでした

マイキー

ッチまぁ、いい行くぞ

はぁい♡

○○

テクテク

マイキー

邪魔だ(○○を押す)

○○

…(転びそうになったが着地)

マイキー

(ッチ)

○○

……では、次回のライブの話をしますこれがこうで~~~~~~~~~

(○、○さん…目、赤くなってる…)

○○

…(ボフッ)

○○

はぁ、疲れた……って、私…何泣いてんだろう…何も悲しくないはずなのに…はぁ、疲れた

○○

……明日、行きたくないなぁ

○○

……休養取ろっかな…?

ぷrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

○○

ん、?電話…

○○

はい、○○です

あ、の、…さ、さっきは申し訳ございませんでした!

○○

あ、そのことか…別に…大丈夫…ッッ

…言われるのが嫌かもしれませんが…さっき…目が赤くなってましたよね…?

○○

ッッ?!………う、ん

○○

…ごめんね…ちょっと私が今まで我慢してた思いあなたにぶつける…

○○

私…14歳頃から梵天ズのスタッフをしてたの…まだ義務教育も終わってない頃から……そして、まだ私何もわからなかったみたいで…梵天ズが怖くてあまり喋れなかったの…いや、喋りたくなかった…だから…ずっと必要最低限のことしか喋らなかった…けど、この私の気持ちにも気づいてくれずに…ずっとちょっかいを出してくる…私、それ嫌だったの……そして、あなたが入ってきた、私は梵天ズよりあなたのほうが信用できたらしく、こうやってまた喋れてる…私……梵天ズもしかしたら“嫌い”かもしれない…

○○

…あ、ごめんね…もういい…

…そう、だったんですね…

○○

…あ、ちょっと用事あるからもう切るね

あ、はい、すみません

○○

うぅ…私変人だって絶対思われた…

実は○○ちゃん、メンタル豆腐!(この物語では)

ッッ…○○…ずっと…そんなふうに…

竜胆

俺ら…そんなことも知らずに…ッッ

はい…(ずっと○○の気持ちを聞かせていた)

どう、思いましたか?

マイキー

……別に、なんとも

?!あなた!

鶴蝶

やめろ、杏

ッッ!

マイキー

はぁ…(なんでだよ…心が苦、しい)

……このままじゃ…誰も幸せになれねぇまま…終わっちまう…

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