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いなちゃんがみくさんと会えることを願ってます!
いな
いな
いな
いな
いな
いな
”孤独な保育園時代”
元々私は途中入園だった
そのせいで私は保育園のみんなに馴染めなかった
ただ絵本を持って棒立ちしてる印象の悪い女の子
周りの大人からはそう見えてたと思う
けれどある日ある女の子が話しかけて来てくれた
その子の名前はみくちゃん
(偽名です)
その子は保育園の中の中心のような存在だった
現代風にいうと陽キャだったと思う
そんなみくちゃんはクラスに馴染めない私を気に入ってくれて違うクラスになってもクラスを抜け出して会いに来てくれるほどだった
みくちゃん
みくちゃん
いな
何があっても私たちは一緒
そう思ってた
卒園間近、
ある日お母さんが言った
お母さん
いな
いな
お母さん
いな
お母さん
いな
当時の私にとっては最悪の言葉だった
いな
お母さん
いな
私はしばらくショックで寝込んでしまった
でも卒園式には何とか出れた
みくちゃん
いな
歌は明らかに元気の無い声だった
でも悲しいなんて誰にも言えなかった
親にも言えなかった
そして卒園式が終わった頃
みくちゃんが言った
みくちゃん
いな
いな
この言葉が後に私を支えてくれた
本当にありがたかった
けれどみくちゃんにはもうかれこれ1年は会ってない
会えたらいいな…
いな
いな
いな
55タップお疲れ様!