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にゃあご二十五号
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私は本を開く。
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……草と、音? 誰だったかなぁ……。
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にゃあご二十五号
ニャアゴ十五号が、読み聞かせを中断してしまったからか、怒ったように私の膝を引っ搔いた。
痛いのだとは思うのだけれど、感覚が鈍いせいでよく分からない。
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私はニャアゴ二十五号を撫でながら、窓の外を見る。
まだ、夜は明けそうにない。
夜空に浮かぶ月と星がその存在を主張するように煌々と輝いていた。