テラーノベル
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本作品は sxxn 樣の二次創作です 。
御本人樣には一切関係ないです 。
また 、 当作品には流血表現や 、 喘ぎ声等が含まれます 。
苦手な方は 🔙 を推奨致します 。
𝕡𝕣𝕠𝕝𝕠𝕘𝕦𝕖 ____
水
暗闇の中 、 天井を見上げる 。
どこか遠くで 、 時計の針が動いている音がした 。
身体は重くて 、 手足には固いものが触れる感触がある 。
閉め切られた窓から光が射し込んでいる 。
… もう朝だろうか 。
段々時間の感覚がなくなってきている 。
頑張って優しかった頃の桃くんを思い出そうとするけれど 、 頭に霧がかかっているようで 、 思い出せない 。
水
水は 、 どこで間違えたんだろう 。
桃
水が家に来てから3ヶ月経った 。
虚ろな目で俺を見詰める水が可愛くて可愛くてしょうがない 。
もうあの頃みたいに笑ってはくれないけど 、 それでもいい 。
俺が欲しかったのは 、 水の笑顔じゃなくて 、 水自身だから 。
はじめの頃はどうしてこんなことするのだの 、 酷いだの 、 散々暴れながら喚き散らかしていたけれど 、 今はもう別人のように大人しい 。
どうしてこんなことをするの ?
そんなの 、 決まってる 。
桃
大好き 、 だから 。
大好きだから 、 壊したい 。
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