愛しの富美子さん

「質問コーナー(リアル)」にいいね👍ありがとうございました！

そこで、ちょっと恋愛ものに挑戦してみようと思います。

あるボーイフレンドの実体験です。

美波はクラスで唯一のガールフレンドだ。

べ、別に美波が好きなわけではない。

俺は、同じクラスの「高崎富美子」が好きだ。

富美子は、頭がいいし、運動神経も抜群。

そんな、万能なところに、俺は惚れているのだ。

中身だけでなく、スタイルもいいし。

帰りの支度中、美波は俺にしょっちゅう目配せしてきた。

『好きな人分かっちゃった〜』という風に。

あ。3時だ。

富美子は涙ながらに連絡を続けた。

嘘だ！

なら、明日告白しないとこの恋は実らない！とでも言うのか！

ただ、付き合うってなっても、鹿児島県に引っ越すことは絶対なのか。

あぁ。

そんな…。

え。

告白出来ないじゃん。

俺はその夜、夢で色々シュミレーションしてみた。

だが、告白するタイミングがなかった。

みんなの前で盛大にする以外は。

いつのまにか寝てしまった。

登校中も考えた

でも、考えられなかった。

気がついたら、もう2時半だった。

あ。

ここで告白できるんじゃね？

バンッ！

………！

顔が赤くなるのが隠せない！

この後、離れていながらも、連絡を取り合いました。

ちなみに、富美子さんは、東京から鹿児島に転校しました。

もう一度言います。

あるボーイフレンドの実体験です。

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