優斗
テクテク
優斗
(明日休みか……やっと暇になれる)
優斗
(土日は割と緩くなるから余裕ができる)
優斗
(人一倍休みを求めてると考えてもおかしくないだろう)
優斗
……
優斗
?!
夏樹
あ゙ーやっと休みかよ
夏樹
だっる
夏樹
マジ疲れた……
ズドドドドドド
夏樹
?!?!
夏樹
うぉっ、は?ちょ、
夏樹
なに、?!
夏樹
って……
夏樹
お前、
優斗
っ……た、
優斗
よそ見しすぎた……
優斗
って夏樹
優斗
おはよう
夏樹
いや、あの、
夏樹
頭血ィ出てんぞ
夏樹
ちょ、え、
夏樹
……はぁ…(クソデカため息)
夏樹
しゃーねぇなクソがよ
夏樹
(優斗を肩に担ぐ)
優斗
えっと、
優斗
運び方にも程があるって言うか、
夏樹
運んでもらえてるだけいいと思えマヌケ
優斗
その暴言はごもっとも……
夏樹
しぇっしゃー
夏樹
2年……何組か忘れた
夏樹
とりま海野っすー
夏樹
優t……
夏樹
パ、パイセンがなんか落ちてきたんで運んできました〜
近藤 明
おぉ……なんか、すごいな。
優斗
あ、近藤
優斗
これはその、
優斗
夏……この子が言った通り階段から落ちて、
優斗
おでこから血タラーです。
近藤 明
うわ酷、
近藤 明
とりまベッド寝っ転がれ血が垂れる
優斗
なんかほんとに……君には申し訳ないよ、
夏樹
(君……なんか久しぶりな気が、)
夏樹
……おう
夏樹
……んじゃ
夏樹
頼むっす
近藤 明
おっけ、お疲れさん
優斗
……
優斗
近藤は、どうしたんだ?
近藤 明
え?
近藤 明
あー、
近藤 明
暇だから何となくいてただけだよ。
優斗
なんか
優斗
暇でありがとう
近藤 明
???
近藤 明
どういたしまして……?
優斗
ははw
優斗
(色々してからやっと戻れたけど)
二限目
厳之助先生
うぃーやんぞー
優斗
(1限目丸々欠席……)
厳之助先生
コンコンコンッ(黒板に問題文を書く)
厳之助先生
はい、えー
厳之助先生
なんかすげー目にあったっぽい優斗
優斗
あ、はい
優斗
ーーです
厳之助先生
はいあってんな〜
厳之助先生
んじゃー
厳之助先生
これ
厳之助先生
近藤
近藤 明
え〜っと……
近藤 明
ワカリマセン
厳之助先生
はい知ってた〜
厳之助先生
んじゃこれ〜……
優斗
(……)
優斗
(早く終わんないかな……)
数十分後
クィーンクォーンクァーンコォーン
優斗
あ、なった
厳之助先生
んじゃおわりー
優斗
あー、
優斗
やっと6限おわった…
優斗
まぁ帰っても勉強しろとか言われんだろうな……
優斗
ただいま〜
幸子(母)
ん、おかえりー
優斗
今日m
幸子(母)
もちろん勉強しなさいよ。
優斗
はい、分かってます
優斗
あー、
優斗
はぁ……
優斗
やる、か
数時間後
優斗
疲れた……
優斗
何年やっても疲れるもんは疲れんだってばよ……
優斗
……
優斗
最近急いでてシてなかったな、
優斗
…………
優斗
(ドアを閉めベットに入り下を脱ぐ)
優斗
ン……
優斗
シコシコシコシコシコ
優斗
……
優斗
ンッ♡
優斗
アァ……
優斗
シコシコシコ…
優斗
ア゙ァッ…♡
優斗
イッ♡
優斗
……
優斗
夏…樹ッ……♡
優斗
ア゙ア゙ァ゙ッッ♡
優斗
ンォッッ♡♡
優斗
イッグ、♡
優斗
アァアァッッッ♡♡♡
優斗
タラァ……
優斗
ハァ……ハァ…
優斗
…………
優斗
(いつか、)
優斗
(夏樹と出来たらとか、)
優斗
(考えちゃうな……)