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🍫は、幼い頃から、「いい子」であることを求められてきた。
成績、礼儀、笑顔。
親の期待、教師の目、周囲との比較__
それらを全て正しく演じることで、やっと存在を許させる気がしていた。
でも、本当の🍫は、心の中で叫んでいた。
「もうこんな自分やめたい。誰かに壊してほしい。どうでもいいって思いたい。」
そんな🍫に手を差し伸べたのが、紅灯会だった。
次のターゲットが、🎸と知ったのは、今から2年前、中学3年生の時だ。
1年間、🎸を狙い続けていたが、ある日、
🎸の事を好きになってしまった。
そんな事、してはいけない。
駄目な事だと分かっていても、好きだった。
ある日、🍫は幹部の🦖にこう言った。
🍫
だが、現実はそう上手くいかなかった。
🦖
🦖
🦖
🍫
🍫は、🎸を狙いたくなかった。
🎸と過ごす日々は、とても充実していて、
今までと比べ物にならないくらい、楽しかった。
ある日、🍫は🎸に本当の気持ちを打ち明けた。
見事、付き合うことができた。
だが、そこからが問題だ。
付き合っていることがバレたら、紅灯会から、酷いお仕置きがある。
だから、私は浮気した。
もう🎸とは関わりたくなかった。
なのに🎸は私が浮気をしていることに気づいていない。
何回も🎸を狙うのはやめようと言ったが、
数日後に、🎸の家に行くらしい。
🎸に、命の危機が迫っている。
でも、私は何もできない。
何かすると、紅灯会から抜けてしまう。
私は今、どうするべきなんだろう。
後少しで完結です!
次回予告
命の危機
お楽しみに