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18時に帰るって言ってたのに。
ぐがの匂いがついた服を抱きしめて、僕は一人で熱くなっていた。
tae
tae
会いたくて、我慢できなくて。
ぐがの服に顔を埋めて、自分でも抑えきれないくらいの熱をぶつけていた、その時。
ガチャッ、と玄関が開く音がした。
tae
リビングの入り口に立っていたのは、まだ帰ってくるはずのない、僕の愛しい人。
手には僕がさっきまで見ていた写真。
そして、僕の手はまだ、ぐがの服を握りしめたままで。
kook
kook
ぐがの目が、真っ赤になった僕の顔と、持っている写真、そして僕の手にじっと向けられる。
kook
kook
ゆっくりと近づいてくるぐがの足音が、心臓の音のようにリビングに響いた。
ぐががゆっくりと僕の前に膝をつく。
僕が抱きしめていたぐがの服を、大きな手がそっと横に避けた。
kook
tae
tae
顔が火が出るみたいに熱い。
でも、ぐがの指先が僕の顎を掬い上げて、強制的に視線を合わせられる。
kook
kook
tae
tae
ぐがの低い声に煽られて、僕の熱はもう限界だった。
逃げられないリビングの真ん中で、僕はただ、ぐがの瞳に射抜かれながら壊れていくことしかできなかった。