テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
月銀澪
140
♥️
104
神々(みわ)
116
34
Nao
乙骨憂太
白夜
黒沐死
乙骨憂太
白夜
白夜
──キィィィィンッッ!!
黒沐死
乙骨憂太
黒沐死
黒漆死が消滅し、路上に転がっていた大量のゴキブリ呪霊の残骸がサラサラと黒い灰となって風に消えていく 乙骨は刀を収め、肩の力を抜いて白夜に向き直った
乙骨憂太
白夜
乙骨憂太
──ビル群の頂上 遠く離れた屋上から、二人を見下ろす二つの凶悪な視線。 煙草の煙を燻らせながら、獲物を見つけた肉食獣のような獰猛な笑みを浮かべる石流龍 そして、空中で空間を揺らめかせながら、不快そうに白夜たちを睨みつける烏鷺亨子
白夜
乙骨憂太
石流龍
石流龍
──ドドオォォォォンッッ!!!!
石流の頭部から放たれたのは、極大の呪力砲『グラニテブラスト』! ビル群を削り取りながら、一直線に白夜と乙骨へ向かって爆進する!
白夜
石流龍
烏鷺亨子
烏鷺亨子
──ガキィィィィンッッ!!
乙骨憂太
烏鷺亨子
白夜
烏鷺亨子
石流龍
烏鷺亨子
石流龍
押し寄せる桁違いの呪圧。二人が同時に領域を展開しようと、結界術の呪力を限界まで押し上げ始めた
乙骨憂太
乙骨もまた印を結び、領域の展開体勢に入る それを見た白夜の脳裏に、ふと過去の記憶が走馬灯のように駆け巡った ──高専の教室で笑い合っていた『さしす』の背中 ──自分の腕の中で息を引き取った天内理子の温度 ──そして、高専の忌庫で『二度と大切な仲間を死なせない』と誓い、命を落としてまで呪いとなった自分の覚悟
白夜
Nao
白夜の全身から、人間時代すら遥かに凌駕する極彩色の銀色呪力が爆発的に吹き荒れる! その密度の凄まじさに、石流と烏鷺が驚愕して目を剥いた
石流龍
烏鷺亨子
白夜は両手をそっと合わせ、かつてさしすの仲間たちと紡いだ誓いを胸に、静かにその名を紡ぐ
白夜
「「「「──『領域展開』──」」」」
──ズゴォォォォォンッッ!!!!
乙骨憂太、石流龍、烏鷺亨子──そして覚醒した白夜! 四人の特級規模の領域が同時に展開されるという、呪術史上類を見ない『四者拮抗の領域展開』が仙台の街に現出する!
白夜が展開した領域──『鏡花水月・万華鏡世』。 周囲の空間が無数の巨大な鏡の破片となって空間を埋め尽くし、過去のさしすや後輩たちの想い出の光景が無限に反射・投影される幻想的かつ緻密な絶対結界
烏鷺亨子
石流龍
乙骨憂太
白夜
──その時!!
──ガリッ……バリバリバリッッ!!
本来なら絶対に破られないはずの領域の外壁が、四者の激しい拮抗によって内側からも外側からも極限まで脆くなっていた その隙を突いて、外部から結界を喰い破り乱入してきた影──二体目の黒漆死!!
黒沐死
──バリンッッッ!!!!
領域崩壊に伴う術式の焼き切れ 隙を見せた烏鷺亨子に対し、乱入してきた黒漆死が襲いかかり、さらに石流の『グラニテブラスト』が直撃して烏鷺が戦闘不能へ追い込まれる
石流龍
乙骨憂太
──グオオオオオオオオンッッ!!!!
乙骨の背後に顕現する『完全顕現・リカ』! 5分間の術式使用可能モードに突入した乙骨の手には、烏鷺からコピーした『宇守羅彈』が宿る
白夜
白夜
石流龍
石流龍
石流が気を失い、戦いは完全に決着した
乙骨憂太
白夜
乙骨憂太
乙骨憂太
白夜
白夜
白夜
乙骨憂太
コメント
1件
おおっ、16話めっちゃ熱かった…!白夜の領域展開『万華鏡世』、過去のさしすの記憶が映像になって反射する演出とかもう解像度ガチ高くて震えたわ。四人同時領域展開の拮抗って呪術史上一番ヤバい絵面じゃね?烏鷺の「必中効果が打ち消し合ってる」って状況説明も自然でわかりやすかった。最後の乙骨→白夜呼び&敬語解除の流れ、関係性の変化がちゃんと描写されてて好き。連載中なの分かってるけど続きマジで待ってる🔥