あの…私から言うことは2つです
な ん で も い い 人 向 け だ よ あ と 青 廃 (🍨 推 し)は 逃 げ ろ ⬅️
3タップ後本編
⚅ Yusuke side ~イレギュラー王宮「王子の部屋」にて~
その日の夜、俺は王子の部屋の外で待機していた。 隣には初兎が居るが、お互い話すことはせず 部屋の中から聞こえる会話に聞き耳を立てる。
If.
まろの声だ。そして、次に聞こえたのは 義父、いや。親衛隊長カイトの声だった
カイト
Naiko.
カイト
Hotoke.
Hotoke.
ほとけの言葉が意外だったのか、 カイトの声が若干震えている。
カイト
If.
If.
カイト
Naiko.
Naiko.
少しの沈黙の後
カイト
Hotoke.
カイトは本当に嬉しそうだ。 声こそまだ震えていたが、先程とは 違う意味であることはよく分かった。
部屋の中から、物音がする。 ガラス、あるいは銀製品を運ぶような音。
If.
普段のカイトから固辞するだろう。 俺らが1番恐れていた事だ。 …だが
カイト
Yusuke.
何かに液体を注ぐ音。 作戦ではこれを入れているのはりうらのはずだ。
Liura.
…りうらも随分高級な珍品を用意したものだ。
彼らの宴は、深夜まで続いた。
⚅ Yusuke side ~イレギュラー王宮内「庭園」にて~
午前3時。 すっかり千鳥足になったカイトが、 鼻歌を歌いながら誰もいない庭園を歩いている。
それを確認すると、 俺はカイトの前に足を踏み出した
Yusuke.
カイト
Yusuke.
カイト
俺は剣を抜いた。王子から借りたものだ。 カイトの表情が一瞬のうちに硬くなる。
カイト
Yusuke.
気づけばカイトは既に剣を抜いて構えていた。 早い、いつの間に
カイト
Yusuke.
カイト
カイト
徐々にカイトとの距離を詰めていく。
Yusuke.
カイト
カイトは瞬時に腰をかがめて、剣を横になぎ払う。 俺は素早く身を引き、それをかわす… つもりだったが…間に合わん! 剣で受け止めて弾く
そのまま足を狙って斬りかかるが、 それすらもかわす。ほんの数手だけでも 経験の違いは明らかであった。
カイト
Yusuke.
余裕を見せつけるようなうすら笑いを 浮かべるカイト。数秒間の静止の後…!
今度はこちらから斬りかかる…!!
……
……
……
本来の予定ならば、数分で勝負は決するはずだった しかし、俺の振るう剣はことごとく空を切り、 受け止められた。これが『三英雄』の実力か! よってフラフラのはずの相手に ここまで歯が立たんとは思ってなかった
気がつけば、追い詰められていたのは俺の方だった 距離を取ろうとしても、後ろにあるのは壁
カイト
カイト
カイト
崩れるようにその場に膝を着くカイト。
カイト
Yusuke.
カイト
Yusuke.
Yusuke.
膝でも支えられなくなったのか、カイトの身体は 地面へと倒れ込む。その時、カイトの懐から何かが 転げ落ちた…これは黄色の、手鏡だろうか? どこかでみたことある装飾だ。
カイト
カイト
Yusuke.
カイト
Yusuke.
俺は剣を相手の胸に向けて思い切り突き刺した。 剣を抜けばあたりが噴出した血で染まっていく。 ったく、後でちゃんと掃除せんと
カイト
Yusuke.
カイト
俺らであの3人を守らなきゃいけないからや。 前がよく見えない。 なんでや?返り血でも浴びたんか?
カイト
カイト
その言葉を最後にカイトは動かなくなった。
KAITO兄ざぁぁぁぁぁあん!!!(ボカロはリンミクカイト推し)
やっべ本当に逃げなくてh(
コメント
6件
いやぁぁぁぁ😭 悲しすぎる、、 🦁くんがなんで⚪︎そうとしてたか聞いた時に知らなさそうな反応だったからそれが本当だったら🍌くんが嘘ついたってことになるから、最後に『⚪︎⚪︎には気をつけて』みたいなこと言ってたのは🍌くんに気をつけてってことかな、? (prskの検索避けの絵文字を知らなくて調べたんですけど、間違ってたらごめんなさい💦) 私考察雑魚ですので合ってるか分かんないですが、💦 続き楽しみです♪
ぃぎゃあぁぁあぁあぁぁああぁあッッッッッッ!!!!!😭推しが死ぬ様はどうしてこんなに締め付けられるんだあぁあぁぁあッッッ!!!😭(((こう考えると原作ってえぐいくらい残酷なんだなぁ、、、😭絵うまぁ、、面構えがもうそれなんよぉ、、😭義父さんって呼ばれたかったろうな、。本当にこんなむごくてどろどろすぎる話があって良いのだろうか()最後のは涙だよね、、??ガチで寝る前に見て良いもんじゃねぇ((
わぁぁぁぁ! タヒんじゃった、、、、、 誰には気を付けてなんだろう