とろお丼
とろお丼
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グーっと伸びをする彼
今は放課後二人で勉強中
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俺は席から立って
彼の元へ行く
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俺が彼の机に腕を置いて、床に膝をつける
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彼は若干焦ったように姿勢を整え、言う
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さっきから彼がずっとボーッとしている
でもそれは考え事をしているようで
うつむいてノートを眺めている
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俺が言葉を続けようとしたとき
俺は彼の異変にきづいた
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俺がそっと彼の頬に手を伸ばそうとすると
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彼は急いで両手で自分の頬を押さえた
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ばっとノートや教科書を纏める彼
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あわあわしてる彼に俺は訝しげな笑みを浮かべる
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鞄を肩に掛けて彼は叫ぶ
それに対して俺は意味わからんくて困惑する
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どしどし効果音が付きそうな足でドアに向かう
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急な事過ぎて彼の手を掴んで止める
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すると彼は振り向いて真っ赤な顔を俺に向けた
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叫んで俺をにらむNakamu
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彼はそれだけピシャリと言い放って教室を出る
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小さな恋心を胸に俺は廊下を走る
「親友」も「友達」も正解で
「幼馴染み」も「同級生」も正解で
でも
なぜだろう
俺ときんときの関係を表すには、物足りないなんて思っちゃうんだよ
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後ろから声がかかる
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息切れしながら、俺の肩に手を置くきんとき
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急に手を掴まれる
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歩きながらうつむく
繋いだ手が暑くって
顔に一気に熱が籠る
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彼の顔を見る
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彼はプイッとそっぽを向く
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小さな声はきんときの耳に届いたらしく
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耳を赤くしてたのは、さっきまで走ってたからかな
なんて、少し期待しながら一人で思う
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これから綴られるのは俺ときんときの恋のお話
コメント
13件
うん、テスト週間でも見るぜ!!(こいつ勉強してませーん
テストって紙とインクと印刷機の無駄使いじゃね!?!?((
いや〜テストってなんでしょうね...なんであるんだろう...もう2年なのに...しかも自分もあと数週間にあるのにテラーを見ているという...なんでだろう...まぁズッッ友が尊いからいいか(現実逃避))