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幻想入りした私たちの秘密の物語

第3話 - 2.

2025年08月10日

#東方Project

#二次創作

桜音寧々🌸＿💚🐇🔏

瑠衣

（、、あ、そっか。ここ、、）

さとり

起きた？闇瑠さん。

瑠衣

あ、古明地さん。

瑠衣

起きました、こんなきれいな布団、ありがとうございます。

瑠衣

別に要らなかったですけど、、

こいし

瑠衣ちゃん！おっはよー！

瑠衣

、、、、よ。

こいし

？なーに？

瑠衣

おはよ。

こいし

(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡（←返事くれて嬉しい）

こいし

何して遊ぶ―？

瑠衣

ごめんね、巫女さんと、今日は、話し合い？っぽいのをする予定なの。

瑠衣

だからそろそろ出ます。

さとり

後で一応帰ってくるの？

瑠衣

はい。多分巫女さんが強制的に…

さとり

まあ、貴方を心配しての行動です。

さとり

巫女さんのこと、貴方は嫌いなんですか？

瑠衣

、、、

瑠衣

もう、行く。じゃーな。

さとり

、、、

瑠衣

、、遅れた

結愛

遅いですよー！瑠衣ちゃん

瑠衣

普通に『ちゃん』付けすんな。気色悪い。

結愛

え、、

霊夢

そういう厳しい言葉は、相手を傷つけるのよ、やめなさい。瑠衣。

瑠衣

、、、

美乃梨

闇瑠さん。博麗神社、行きましょ

瑠衣

神社？

霊夢

ええ、私の住んでいる神社。

結愛

それじゃー、れーっつごー！！

瑠衣

意外と奇麗じゃん。

霊夢

え、嬉しい。

魔理沙

こいつの家は奇麗じゃねーぞ、外見がいいだけでｗ

霊夢

うるさい。

美乃梨

貴方は？

魔理沙

おっと申し遅れた。私は霧雨魔理沙。どこにでもいる普通の魔法使いだぜ！

結愛

魔法使い！？

魔理沙

、、で、外の世界にこいつらを戻す方法、か。

魔理沙

私も、いくら他のやつに聞いても無反応だったぜ。

霊夢

そう。教えてくれてありがとう。

瑠衣

私たちを返すためにいろいろ考えてくれてたのね。

瑠衣

残りの2人は知らないけど、私にとっては余計なお世話。

霊夢

、、、

瑠衣

そういうことで、お世話になりましたー

霊夢

あ、ちょっと待って。

瑠衣

、、？

霊夢

後で午後に、さっき集合した原っぱに来て頂戴。

霊夢

話し合うから。

瑠衣

、、話による。後、気分でね。、、じゃあね。

結愛

ちょ、、

美乃梨

闇瑠さん！？

紫

やっほー♪今、どういう状況かしら？

霊夢

来るのが遅いわよ。

魔理沙

あいつは八雲紫。境界を操れるんだ。

紫

もー、、遅いって言われてもしょうがないじゃない。

紫

私だって、外の世界と境界を繋げるの、頑張ってるのよ？

結愛

そんなに、頑張ってくれてるんだ、、

美乃梨

闇瑠さんは、どう見ても…

美乃梨

誰にも協力しない、一匹狼よね。

レミリア

あら、お帰り。結愛。

結愛

ただいま帰ってまいりましたー！レミリアお嬢様！

レミリア

そういわれると普通に照れるわね、、

咲夜

結愛様。お帰りなさいませ。

咲夜

朝早く出発したので、小腹が空いているでしょう。

咲夜

サンドウィッチを作っておきました。どうぞお食べください。

結愛

あ、じゃあ、いただきます！

結愛

(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

結愛

美味しい！！

咲夜

良かったです。お嬢様もこちらをお食べください。

レミリア

あら、ありがとう。

レミリア

ちなみに今日の霊夢との話し合いはどうだった？

咲夜

お嬢様、机に肘をつくのはお行儀悪いのでおやめください。

レミリア

、、分かったわよ。咲夜。

結愛

まだ、外に帰ることはできないみたい、、

結愛

霊夢と魔理沙と、紫は協力してくれたんだけど、、

咲夜

（もう呼び捨て、、）

結愛

1人、瑠衣ちゃん、って子が、全然協力的じゃなくて、、

咲夜

そうなのですか、、それは十分お困りごとになりますね。

結愛

、、そーなるんだよね、、

フラン

私を仲間外れにして、何を話しているの？優愛。咲夜。お姉さま。

レミリア

ああフラン。結愛は今日、外の世界に戻すために今日は霊夢のとこに行ってたの。

レミリア

話し合いはどうだったかな？っていう話し合い。

フラン

なるほどー

フラン

でもフランはまだ結愛と遊んでたいなー

結愛

はは、ありがとね～でも今日はまだいれるからフランちゃんともあそぼーね！

フラン

やったっ！おままごとがいいなー

レミリア

いつもありがとうね、結愛。

咲夜

少しお眠りになられては？昼ご飯になったら起こしに参りますので。

結愛

じゃあ少しお言葉に甘えよ―かな、、

結愛

後でまた、少し霊夢と話し合いする約束だから、、

レミリア

またあるのね

レミリア

きっとその時も疲れるはずだから。

レミリア

今、寝ておいた方がいいわよ。

咲夜

お嬢様の言う通りですわ

結愛

フランちゃん、後で遊ぼうね、、ごめんねー

フラン

むむ、、分かった、、結愛、約束だよ！後であそぼーね！

結愛

うん、約束！

お昼ご飯などを食べ、午後＿＿

霊夢

次はここで話し合いよ。神社だと、他の奴らも来て五月蠅くなる、、、

魔理沙

まあ、そういうこと、ほぼ毎回あるもんなーｗ

瑠衣

、、五月蠅い。

結愛

だから、酷くない！？って言ってるのッ！

美乃梨

喧嘩しないでよ、、

霊夢

やっぱり、外の世界の境界とはつながらない？紫。

紫

こんな短時間で見つかると思ってる方がおかしいわよ。

霊夢

ごめんて。

瑠衣

、、、帰る。また明日。

結愛

ちょ！！

美乃梨

止めない方がいいでしょ、これ。

瑠衣

、、、あんたたちも私に関わらないで？

結愛

、、ッ！！（怒りをこらえてる）

美乃梨

、、、

霊夢

、、瑠衣、、

魔理沙

おい、瑠衣！お前、何かあったのかよ？

魔理沙

お前、、外の世界で、

瑠衣

私の事、何にも知らない奴らにいろいろ言われたくない！！！

瑠衣

黙ってて！

紫

、、、何か、きっと外の世界で何かあったわね。

霊夢

それって、外の世界に気安く戻すな、ってこと？

紫

、、その理由が何かを突き止めないとだけれど、、

美乃梨

待って。

魔理沙

？どうした？

美乃梨

私、、外の世界に戻れないのなら、、、ここにいたい。

美乃梨

外の世界に、帰りたくないよ、、

魔理沙

、、深く理由は聞かん。だが、幻想郷と外の世界は、深く干渉しちゃいけねえんだ

霊夢

魔理沙の言う通り。だから、私たちは貴方を元の世界に戻さなきゃいけないの。

結愛

、、、そうなんだ、、

霊夢

、、明日こそは瑠衣を返さないわよ！だから、明日も朝集合！

霊夢

このことは、瑠衣は知らないはずだから地霊殿に集合よ！

霊夢

朝早く、ね！

結愛

ふふっ、内緒のお話って楽しいよね♪

美乃梨

私は、闇瑠さんに、怒られる予感しかしなくて怖い、、

紫

じゃあ、明日、になるわね。

結愛

じゃーね！！

美乃梨

じゃあ、さよーなら。

霊夢

ええ。じゃあね。

瑠衣

（、、何で私はいつもあんな、冷たく接しちゃうんだろう、、）

瑠衣

（、、、また、、嫌われちゃうのかな、）

瑠衣

（辛い、、）

瑠衣

（、、外の世界にも、、ここにも、、いたくない、、）

瑠衣

（だから、、飛び降りて、、）

（死にたかったのに）

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