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妖物語

3 - 妖物語

♥

101

2019年10月21日

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凛月です! 今回も妖の物語を書いていこうと思います!

では、さっそく 本編スタート!!

僕は戒

僕は今妖の国に来ている そこで妖の国の王と妃に出会う これから鬼がいるという鬼山に向かおうとしていた

あの、

良依妃

なんだ

鬼山ってどんな所なんですか?

良依帝

鬼山。。。

良依帝

鬼が住まう山と言われている

鬼が住まう山。。。

良依妃

大丈夫だ

良依妃

もしもの事があったら
私達が守る

ありがとうございます

良依帝

そろそろ見えてくるぞ

僕達の目の前には 高い山が見えていた

ここが鬼山

良依妃

あぁ

良依帝

ここから何があるかわからない
気をつけろ

はい

僕達は鬼山を登り始めた

登っている最中に気づいた事がある 登っていくうちに 霧が濃くなっている

良依妃

良依妃さんは なにかに気がついたようで 初めてあった時の姿になった

どうしたんですか?

良依帝

良依妃は勘が鋭いんだ

良依帝

良依妃何があった

良依妃

兄上嫌な予感がする

良依妃さんは近くの 草の匂いを嗅いでいた

良依妃

これは!

良依帝

どうした?

良依妃

間違いない

良依妃

この近くに鬼がいる

良依帝

そうか

良依帝

戒、気をつけろ

良依帝

俺達の傍から離れるな

はい

ガサッ

良依妃

良依妃

2人とも

良依帝

あぁ

良依帝さんは白虎の姿になった

良依帝


俺の上に乗れ

え?

良依帝

乗れ

でも。。。

良依帝

早く乗れ

はい

良依妃

兄上!

良依帝

ああ

良依妃さんと良依帝さんは 走り出した

良依帝

戒、しっかり掴まってろ

はい

良依妃

良依妃

止まれ

響鬼

良依妃か

良依妃

響鬼

響鬼

良依帝もいるのか

良依帝

。。。

あの、この人は。。。

良依妃

こいつは
ここの鬼のリーダーの息子だ

リーダーの息子

良依帝

響鬼

響鬼

なんだ

響鬼

ところで

響鬼

なんでお前らがここにいる?

良依妃

ここのリーダーに会いに来た

響鬼

なんだってまた

良依帝

知っているんだろう

良依帝

何故俺達がここに来たか

響鬼

ああ

響鬼

いいよ
来な

鬼のリーダーの息子である 響鬼さんに出会った 響鬼さんは二人と知り合いだった 僕達は鬼のリーダーがいる 洞窟に来ていた

響鬼

親父

鬼郷

どうした

良依帝

久しいな

鬼郷

良依帝の旦那か

良依妃

鬼郷

鬼郷

良依妃の嬢ちゃんも

良依妃

子供扱いするな

鬼郷

悪かったな

鬼郷

つい昔の癖でな

鬼郷

ところでそこの奴は誰だ?

良依帝

戒だ

良依帝

国を救うために来てもらった

鬼郷

人間か

鬼郷さんは立ち上がった そして僕達の近くまで来た

良依妃

戒、私の後ろへ

はい

鬼郷

そう警戒するな

響鬼

親父

鬼郷

ああ

鬼郷

旦那達がここに来た理由は
わかっている

良依帝

なら話が早い

鬼郷

おっと

鬼郷

勘違いするな

鬼郷

まだ手助けするとは言ってない

良依妃

貴様

鬼郷

まあ、落ち着け

鬼郷

手助けしてやってもいい

鬼郷

しかし、
条件がある

良依帝

条件?

鬼郷

ああ

鬼郷

鬼は今まで
ほかの妖に恐れられてきた

鬼郷

我らはそれに酷く悲しんだ

鬼郷

我らは同じ妖なのに。。。

鬼郷

条件はこれだ

鬼郷

協力する代わり、
これから我らもこの国の民として
城下に行くことを許して欲しい

良依妃

その程度のことか

良依帝

いいだろう

良依帝

この条件を認める

良依帝

だから手伝え

響鬼

そんな言い方ねぇだろ

鬼郷

これ、響鬼
落ち着け

鬼郷

王よ
ありがたく思うぞ

こうして 鬼達は僕達に協力してくれることになった

良依妃

早速だが
鬼郷

良依妃

一度城に来てもらう

鬼郷

わかった

はい ここまで

今回は鬼山の鬼を仲間にする という物語でした 次も楽しみにしていてください

ハート、コメント よろしくお願いします!!

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