主
いやー短編めっちゃ楽だ
主
話の繋ぎ必要ないもん
主
でもイベント考えるのは疲れたな
主
あっと……これまた失礼
主
良ければ短編も見て頂けると嬉しいです
主
ではスタート
めい
スゥゥゥ……
めい
どこ、、、ここ…?
絶賛迷子中です
めい
(いやいやいやいや
そもそもなんで、場所わかんないのに探しに行くなんてしたんだ?)
そもそもなんで、場所わかんないのに探しに行くなんてしたんだ?)
謎が謎を呼んできて更に混乱する
めい
たしか……先生にアイナさんを教室に連れ戻して来いって言われて
めい
いやでも、、、転校してからまだ数日なのに………
トコトコトコトコ
とりあえず来た道を戻ろうとして_
???
どうゆう事ですか?!!
めい
えっ!な…なに?
中庭から大声が聞こえた
アイナ
ねぇうるさい
めい
アイナさんもいる…?
私は窓から中庭を見下ろす
大きな木の下に アイナさんと高等部の制服とは少し違った服の小柄なの男の子がいた
小柄な男の子がアイナさんに向かって凄く怒鳴っていた
アイナさんも心做しか顔を顰めているようだ
周りをみると他の人たちは彼女らのことは見向きもせず通り過ぎていく
いやどちからとそそくさと避けているように見えた
???
どうして欠席ばかりするんですか!
???
あなたは時期当主なんですよ
???
自覚を持って下さい!
アイナ
あっそ
???
聞いているんですか当主様?!
アイナ
その当主様呼びやめてくれない?
ここ学校
ここ学校
???
話を逸らさないで下さい
アイナ
……うっざいんだけど
めい
だっ大丈夫……かな?
2人ともかなりイラついてて 一触即発状態
ここからは距離が遠すぎるからあまり聞き取れない
だけどアイナさんの声がいつもより低いような…………?
リビ
別にあれ気にしなくていいよ
めい
うわっ!
いつの間にか私の後ろにリビ先輩がいた
めい
あの、せめて声かけはしてください
急はびっくりするので
急はびっくりするので
リビ
あぁ、すまん
めい
(反省してる気しないな……)
リビ
適当にあしらってるだけだから
そのうちアイナが痺れ切らす
そのうちアイナが痺れ切らす
めい
あのぉー、痺れを切らすと……どうなるんですか?
リビ
うーん、喧嘩
めい
えっ
リビ
すぐ終わるから平気
めい
(それほんとに大丈夫?)
キンッ
リビ
ほら、始まってる
もう一度中庭を覗くと お互い剣を手にまじあっている
でも、素人が見ても明らかにアイナさんが優勢だった
めい
(強いんだな)
ドコンッ
???
ウッ……グッ
アイナ
ねぇ、負けるって分からってるならふっかけないでよ
???
ッ……
小柄な男の子は倒れていて アイナさんの剣が首辺りに添えられる
剣を振り上げ 切りかかろうとしている時
リビ
アイナー
めいが呼んでるぞー
めいが呼んでるぞー
アイナ
えっ!ほんとう!?
タンッ
アイナ
よっと
めい
えっ!ここ2階ですよ?!
アイナさんが一気に飛び上がって窓に着地し
アイナ
めーいー!
そのまま飛び跳ねて抱きついてきた!
ギュ-
めい
わわわっ!
アイナ
なにか用事?
めい
あっえっと、先生が呼んでて
一緒戻りませんか?
一緒戻りませんか?
アイナ
いいよ〜!
さっきまでの様子とは打って変わってニコニコとしている
アイナ
そうそう
あとでリビと庭園集合だけど来る?
あとでリビと庭園集合だけど来る?
めい
あっいえ、大丈夫です
(……リビ先輩もう居なくなってる)
(……リビ先輩もう居なくなってる)
アイナ
そっか!
じゃ行こ〜
じゃ行こ〜
私はアイナさんに後ろをついて行った
ほんの一瞬中庭を覗くと 男の子がこっちを……アイナさんを見つめ顔を顰めていた