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しゆん

じゃあてると、明日の舞踏会に来てよ。絶対に惚れさせてやる。

てると

まぁ、

正直、豪華なご馳走や華やかなパーティーには、興味がないわけではなかった。今までのままだったら、叶わなかった、密かな憧れ

てると

行ってもいいけど?

無意識に、声は少し弾んでいた

ばぁう

そんなぁーてるちゃん!!俺も行く!

しゆん

ははっ!お前は、招待状を持っていないからダメだ。

ばぁう

くっ覚えてろよ

てると

ばぁうくんはお留守番かぁw

ばぁう

どうしても行きたいなら、俺は止めない。

てると

ふふ、ありがとねっ

しゆん

ドレスとか、ある?ないなら用意するけど。

てると

それは多分大丈夫!

しゆん

そうか、明日は、お前を楽しませてやる。後悔はさせない。

ばぁう

カッコつけすぎなんだよ!王子だからって調子に乗りやがって

ばぁうは寂しそうにぼそぼそと文句をつけていたが、てるとの気持ちを優先させてくれた。

てると

(舞踏会かぁ、本で読んだことあるけど、素敵な場所なんだろうな)

次の日の朝

てると

ふぁぁ、おはよー

ばぁう

おはよ♪

てると

あれ?機嫌いいじゃん?

ばぁう

なーいしょ♪

てると

(これはとんでもないこと始めそうな気がする、、、)

てると

悪いことしたら、めっ!だよ!みんなが困るからね!

ばぁう

っ///(今日もかわいいなぁ、俺の天使)

てると

ちょっとーちゃんと聞いてよーー

すると、外から聞き覚えのある声がした

まひと

今日はいい天気だね!

そうま

ふぅー!そうですね!平和って最高だ

てると

おーい!

窓から手を振ると気づいてくれた。

すぐに外に出ていく。

まひと

てるちゃんだぁ!こんなところで会えるなんて、嬉しいなぁ

てると

私も嬉しい!

告白された時はどうしようかと思ったけど、案外自然に話せてよかった

そうま

てるとさん、おはようございます

やけに綺麗な声で、品のある言い方に少し笑いそうになった。

てると

あれ?平和最高ー!!とか叫んでたのに

そうま

はっはっは!おもしれー!天気良くて気持ちいいー

まひと

そまちゃはね、優しくて落ち着いてるけど、天然注意で可愛いんだよ

てると

そういえば、まだあんまり直接喋ってないですね

そうま

どうも、そうまです!可愛いまひと王子の護衛だよ。好きに呼んでね

てると

じゃあー、まひちゃんが呼んでる名前で

てるとは目をきらきらさせて、思いっきり呼んだ

てると

そまちゃぁーー!!

そうま

はい、てるちゃーー!

てると

そまちゃー!!

そうま

てるちゃー!

てると

あははっ

そうま

はっはっは、なにこれww意味わかんねーw

話してみると、ノリが良くて楽しい人だなって思う。まひちゃんが懐くのも納得だ。

まひと

あはっ、仲良くなれたみたいでよかった✨

ばぁう

どうも初めまして、俺はてるちゃんの婚約者です

まひと

……

そうま

ん、うん……

てると

違うだろっ!ちょっとー!真顔で言うから一瞬時止まったじゃん!!

ばぁう

ごめんね、てるちゃんが1番好きなのは俺だよって伝えとかないと、可哀想でしょ?

てると

あ、紹介します。この人が家出を手伝ってくれた魔法使いです。いつかセクハラで訴えると思うので、その時ばかりは、王子の権力を使っていただけると幸いです、はい

と、早口でまくしたてた。

まひと

ふふっ嫌なことされてない?

てると

んーそうですね、自分の身は自分で守らないといけないなぁ、とつくづく

ばぁう

前てるちゃんに突き飛ばされましたぁー

そうま

自業自得だろw

ばぁう

なんでそんなこと言うんですかー!!

てると

あははははっ!

まひと

ははははっ

なんにもなかったはずなのに、気がつけば、周りにたくさんの大切な人達ができていた。

まひと

そういえば、てるちゃん舞踏会来るよね??

てると

うん、しゆん王子が招待してくれた!

まひと

それはちょーっとしゃくだなぁ。でも、てるちゃんと一緒に踊りたい!

てると

うん、一緒に踊ろー!

まひと

僕の華麗なダンスで、君を魅了するよ!見てて!

てると

おおー!それはめっちゃ楽しみだわ!

まひと

へへ、待ってて、僕の姫

てると

…う、うん!!もちろん!

まひとは小悪魔っぽく小さく笑った

てると

(可愛いふりしてかっこいいと、ちょっときゅんとするんだけど!)

ばぁう

ふふふ

ばぁうくんが朝からにこにこしている理由はわからないけど、楽しい舞踏会になりそうだ!

まひちゃん達と喋って遊んだ後、家事をしていると、だんだん暗くなってきた。

てると

そろそろ行く時間かな

ばぁう

よし、任せろ

衣装は事前にばぁうくんが用意してくれると言っていたから、少しだけ甘えることにした

ばぁう

いいの?俺の魔法見たら、本気で俺に沼っちゃうと思うけど。

てると

いいよー、はやくして

冗談を適用にあしらっていると、ばぁうくんは杖を取り出した

ばぁう

ビビデバビデブ〜〜(その場でくるくると回る)

てると

わぁ、すごい(ふざけた呪文なのに)

例えるなら、妖精の粉みたいな綺麗な粒が今着ている服について、美しいドレスへと変えた

てると

わぁー、綺麗

清楚な感じもありつつ、ちゃんと可愛い淡いピンク色のドレスだ

てると

でもこれって、、、

ある事実に気づいてしまった。

てると

ねぇ、どう?男だってバレない?

ばぁう

んーー!ちょっと怪しい♪

てると

もうちょっと露出してないのない?

ばぁう

それしかないっ!!

魔法だからどうにかできそうな気もするが、、

てると

どうしよ

ばぁう

ま、か、せ、て♪

てると

うわぁ(嫌な予感)

ばぁう

ビビデバビデブー✨✨

次の瞬間、てるとの体は女の子になっていた

てると

うわぁ//どうすんのさ!!

ばぁう

12時を過ぎれば魔法は溶ける。それまでに帰ってこないと、、、わかるよね?

ばぁう

ちなみに、ドレスはそのままだよ。俺が買ってきて魔法で着せただけだから。

てると

つまり、ほぼ確実にバレるのかぁ、、気をつける

ばぁう

(じーーーー)

てると

何?

ばぁう

女体化したてるちゃん、さらに可愛い♡

てると

もーー!(上機嫌の理由はこれか!)

てると

(でも、なんだかんだ協力してくれてる。)

てるとは外を見る

てると

(これから、お城に行くんだ✨✨)

てると

(なんだかすごくいい予感がする!)

If 騎士Aシンデレラ

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コメント

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ユーザー

待ってましたっ!最高です! 続き楽しみです!

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