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最高すぎる
凪 誠士郎
御影 玲王
御影 玲王
凪 誠士郎
浴室から戻ってくると、机の上にバランスがよさそうなおかずとご飯が置いてあった。
凪 誠士郎
御影 玲王
御影 玲王
凪 誠士郎
レオが浴室に消えていくのを見送ってから、レオ特製の食事に手を伸ばした。
凪 誠士郎
凪 誠士郎
いつも面倒くさくて栄養補給ゼリーかコンビニとかでご飯は済ませてるから、ちゃんとしたご飯を食べるのは久しぶりだった。
レオの作ってくれたご飯はあったかくて、じんわりと染み込んでいく感じがした。
数分後
御影 玲王
凪 誠士郎
今日はこのままレオの家に泊まることになった。
お互いあとは寝るだけの状態になり、ベッドの上に2人で座る。ゲームしたいけど、久しぶりにレオに会えたのにゲームするのはもったいない気がしたからやめた。
御影 玲王
凪 誠士郎
御影 玲王
凪 誠士郎
御影 玲王
御影 玲王
レオはしまった、みたいな顔をした。
凪 誠士郎
御影 玲王
御影 玲王
凪 誠士郎
なんでだろ。ファンの人に「いつも見てます」って言われてもあんまり嬉しくないのに、レオが俺を見てくれてたって思うと…
凪 誠士郎
あったかいような、どこかそわそわするような、変な気持ちになった。
御影 玲王
御影 玲王
御影 玲王
凪 誠士郎
レオは笑顔だけど、どこか寂しそうにも見える顔で俺を見つめた。
その瞬間、脳裏にあの日___俺たちの夢が叶った日がよぎる。
凪 誠士郎
なんで、そんな寂しそうな顔をするんだろう。 何か言いたいことがあるなら、言ってくれればいいのに。また「サッカーしようぜ」って言ってくれたらいいのに。
そうしてくれたら俺は… いつまでもレオと一緒にいるのに。
御影 玲王
御影 玲王
御影 玲王
凪 誠士郎
それは"思い出"が?それとも"俺"が? そう思ったけど、何故かきけなかった。