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教室
凜香
クラスメイト
クラスメイト
凜香
私の名前は一之瀬 凜香 高校1年生 順風満帆な高校生活を送っている…とはいえない。
みてわかる通り私はクラスメイトから無視をされている。
無視だけならまだいいのだが、残念ながら無視だけとはいかない。
瑠璃亜
凜香
希子
ガン!!!
次の瞬間思いっきり机が蹴られて、並べていた教科書などが散乱する。
凜香
瑠璃亜
瑠璃亜
希子
なんで…
こんなことになってしまってんだろう…
私はいじめられるきっかけとなったであろう出来事を思い出していた。
私は高校に入り、入学式は出たもののその後インフルにかかってしまい、しばらく休んでいた。
凜香
ガラガラ
扉を開けると、みんなが一斉にこちらをみたが、それは一瞬だった。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
思ってはいたが、やはりもう教室内でグループができていた。
仕方なく私は一人で自分の席に座った。
凜香
数日後
未だに私はクラスで一人だった。
でも、私はみんなと仲良くできるかもしれない出来事をみつけた。
もうすぐ体育祭があるのだ
そこで、みんなと協力すれば仲良くなれるかもと思った。
ちなみに私はリレーと障害物競走にでることになっていた。
その時
瑠璃亜
凜香
瑠璃亜
彼女は牧野 瑠璃亜 父親は社長さんで頭もよくクラスでも一目おかれている。
凜香
瑠璃亜
凜香
瑠璃亜
瑠璃亜
凜香
瑠璃亜
凜香
瑠璃亜
次の瞬間
パン!!
一瞬なにが起きたかわからなかった
希子
希子
ほっぺたがじんじんと熱い。 ビンタされたのだと今さら気づく
瑠璃亜
希子
どうして…
こんなことになってしまったのだろう