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昼夜の神社、もう人はいない。

第5話 - 四話真一郎とバイク。その後の春千夜の話し。

2023年01月02日

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汀＠復活

真白夢斗

こんちは！

真白夢斗

今日の投稿です！あんま時間ないんで、
それでは、どぞ！！

真白夢斗

先日、出せなくてすいません！

真白夢斗

今回、長めです！

真白夢斗

それではどぞ！

佐野万次郎

おーーーい
しーんいーちろー！！
昨日言ってた子！！

佐野真一郎

おう！
こっちきなー！！

真白夢斗

こんにちは！
万次郎と同じチームの
所属の真白、夢斗です！！
よろしくお願いします！！！

佐野真一郎

おう、
万次郎、お前女友達、できたんだなあー
兄として、嬉しいよ、万次郎、、

真白夢斗

、、僕、男です。

佐野真一郎

ゑ？

佐野万次郎

ぷ、、、w w w w w

佐野真一郎

ごめん、、、

真白夢斗

いえ、よくあるんで、大丈夫です。

佐野真一郎

で、バイク作って欲しいんだって？

真白夢斗

はい！！
パーツはだいぶあるんですが、
肝心のエンジンだけなくって、、、

佐野真一郎

おう！
まかしとき！！

1ヶ月後

真白夢斗

こんにちは〜！！

佐野真一郎

おう、こっちこい！

真白夢斗

！！
わー！！
バイクだ！

真白夢斗

？
このシールなんですか？

佐野真一郎

ああ、
俺からのプレゼント！
もらってくれるか？

真白夢斗

いいんですか！！
ありがとうございます！！

真白夢斗

そういえばなんですが、
真一郎さんって、未成年に
バイク売って大丈夫なんですか？

佐野真一郎

あー
ほんとはダメなんだけど、
内緒な！
俺も元不良だし！！

真白夢斗

そうだったんですか！！
万次郎から、真一郎、喧嘩よえーんだよなー
って聞いてたんで、、

佐野真一郎

まじか、、、
俺、これでも、
黒龍って言うチームの
初代総長なんだけどなー

真白夢斗

！
かっけえ！！

佐野真一郎

マジ！
わかる？

真白夢斗

まじ、リスペクトっす！！

佐野真一郎

そうか(照)

佐野真一郎

帰んなくて大丈夫なのか？

真白夢斗

はい。
まだ大丈夫です。

佐野真一郎

でも、
時間的に店閉めるからそろそろ帰りな。

佐野真一郎

じゃな、
美人さん

真白夢斗

女じゃないし、
僕の名前は夢斗です！！

佐野真一郎

そーか(w)

佐野真一郎

でも、男にも美人は使うと思うけどな、、、

真白夢斗

そ、そーだったんすか！
知らなかった、、、

佐野真一郎

まあ、
お前は美人さんだな。

真白夢斗

ありがとうございます！
真一郎くんはイケメンさんですね！
絶対彼女いそう！

佐野真一郎

だといんだけどな、、、、
俺実は告白、連敗中なんだよな、
夢斗こそ彼女いそうだよな。

真白夢斗

そーだったんすか
でも、僕は彼女作れないんだです、、、

佐野真一郎

？
なんでさ

真白夢斗

実は親に禁止されてるんです。
でも、男ならいいって、、、
子供欲しかったな、、

佐野真一郎

ふ、ふーん
(俺ワンチャンあんじゃね！)

真白夢斗

あ、すいません。

お父さん

家開けるから、今日一人だからな。

真白夢斗

わかったよ。

お父さん

真白夢斗

どうかした？

お父さん

ちょっと待ってくれ。
電話かけるから。

真白夢斗

りょ

佐野真一郎

どうかしたのか？

真白夢斗

父親が、
今日家開けるから、僕一人だよって
ことを伝えてくれたんです。

佐野真一郎

ふーん。
じゃあ、うち来る？

真白夢斗

まじですか！！

佐野真一郎

ダメなのか？

真白夢斗

いえ、ありがたいっす！

真白夢斗

あ、ごめんなさい。

お父さん

通話
00:00

真白夢斗

もしもし、
なに？

お父さん

今日から、1週間くらい、
家開けるから。
一人だが、家、頼むな。

真白夢斗

わかったよー

真白夢斗

そういや、
友達家泊まっていい？

お父さん

男ならな。

真白夢斗

ありがとう！
じゃ。

真白夢斗

通話
04:23

佐野真一郎

どうかしたか？

真白夢斗

一週間くらい
父親が家を留守にすると連絡があって。

佐野真一郎

そっか、、、
一週間、泊まってく？

真白夢斗

い、いえ、一日だけでもありがたいんで、
一週間なんて、迷惑でしょう。

佐野真一郎

いや、いいのいいの。
このバイク、一週間くらいでできちゃうから。
いてもらった方がいいから！

真白夢斗

！
いいんですか！？

佐野真一郎

おう！
いいぜ！！

真白夢斗

ありがとうございます！！

佐野真一郎

おう。
帰ろうか。

真白夢斗

はい！
お邪魔するです！！

夜、18:00、真一郎くんのバイクに乗って、僕の家へ行って、真一郎くん家に泊まることになった。

真白夢斗

真一郎くん、
運転、上手ですね！

佐野真一郎

おう、ありがとな！

真白夢斗

全然酔わない！

佐野真一郎

？なんでそんなこと言うんだ？

真白夢斗

あいつら運転荒くて、、、
特に、マイキー、一虎、場地、パーちんあたりが、、、
その中でも、パーちん、場地あたりはましなんですが。

佐野真一郎

そっかー。

佐野真一郎

あ、もうそろそろ着くよ。

真白夢斗

わかりました！

佐野真一郎

ただいまー

佐野エマ

おかえりー

佐野真一郎

お客さんいるからなー

真白夢斗

お邪魔します！

佐野エマ

はーい！

佐野エマ

あれ、女の子？
真にいの、
ま、まさか、、
恋人！？

階段をドタドタと降りて来る音が聞こえた。

佐野万次郎

し、真一郎、彼女できたって！？
じ、じーちゃん！
真一郎の嫁！

佐野万作

え、
真一郎に嫁ができたのか！？

佐野真一郎

え、あ？
え？
照れるな？

真白夢斗

ちょ、
真一郎くん、誤解解いてください！
マイキー！僕、僕だよ！！
真白夢斗！！

佐野真一郎

あ、ごめん！
この子、((

佐野万次郎

え！
夢斗！？
なんでうちに？

真白夢斗

あ、
実は、、、

家に家族が一週間くらいいないから、真一郎くんのご好意で佐野家にその期間、一緒に泊まることを話した。そしてエマちゃんに、僕は男の子だということを話した。

佐野万次郎

そうだったか、
よかった！

佐野真一郎

なにがっ！

佐野万次郎

んー
なーんでーもなーい！！

佐野エマ

夕飯作んなきゃ、、、

その後エマちゃんの美味しい夕飯をいただいて、王様ゲームをすることになった。

佐野エマ

ごめん、
私、これから、○○とデートだから。
行って来るー

ちょっと、ドラケンルートも欲しいなーって思った作者の都合です。は？言い訳ねーだろって人はゴミ、石、スマホ等投げないでください。m()m

佐野万次郎

行ってらっしゃい！

真白夢斗

割り箸作ってきたよ！

佐野万次郎

よし、おーさまだーれだ！

佐野真一郎

はいっ！
俺ー！

佐野真一郎

…ん？
王様ゲームって、3人じゃできなくね？？

真白夢斗

確かに！

佐野万次郎

んー誰か呼ぼう！

佐野万次郎

ちょっと連絡してみる！

佐野万次郎

ケンちんしかこれないって。
三ツ谷は妹の世話、
妹連れてこいって行ったら、それでもいいならないって。
パーは繋がんねえ。一虎は、いいけど、眠いからそっち泊まっちゃうかも。
場地はかあちゃんが、ダメだってさ。
どーする？

真白夢斗

んー
妹ちゃん来るのはいいよ。
一虎は真一郎くんと、万次郎の問題じゃない？

佐野真一郎

俺はいいぞ！

佐野万次郎

じゃ、三ツ谷と、一虎に連絡入れるわ。

佐野真一郎

俺、春千夜と、千寿に連絡入れたら、
いいけど、10分だけだと。
千寿の方は繋がんなかった。

ピーンポーン

佐野真一郎

あ、きた。

三途春千夜

お邪魔します。

三途春千夜

こんばんわ。
そこの子は？
どなた？

佐野万次郎

こいつ夢斗。
俺と喧嘩互角くらい。
俺の仲間！

真白夢斗

えっとー
こんばんわ。
真白夢斗っていいます。
性別は男ですから。
年は、11歳です。
よろしくお願いします。

三途春千夜

よろしくお願いしますね
夢斗さん。

真白夢斗

はい三途さん！

真白夢斗

あの、
差し支えないなら、
その傷どうして？

佐野万次郎

…

真白夢斗

すいません。

そういって、気づけば、春千夜くんの手を引っ張っていた。

三途春千夜

あの、どうかしたんですか？

真白夢斗

敬語、外して、ください。
僕の方が年下なんで。

三途春千夜

ふーん、、、
なんか用か？

真白夢斗

その、口の両端の傷、
どうしたんですか？

真白夢斗

痛そうって思って。

三途春千夜

これか、、、。

三途春千夜

この傷は古傷だから関係ない。
だから痛くねえ。

真白夢斗

そうじゃなくて、
いや、そうなんだけど、
なんか、悲しい？恐いって顔してて。
それで、あの、僕でよければ、聞かせてください。
なんでも受け止めて見せます！

三途春千夜

ッ、、
そんな簡単なもんじゃねえんだよ！

真白夢斗

う、うるさい！！
そんな、うじうじしてないで早く言いやがれ！！

三途春千夜

は？
え、あ、、(泣)

真白夢斗

泣くほど辛かったんだろ！
僕なら、君を見てあげれる！

三途春千夜

ッ！

それから、春千夜から、千寿、妹の話し、武臣、お兄さんの話し、そして、マイキーの話しを全て聞いた。

真白夢斗

…そっか。

三途春千夜

なにも思わないのか？

真白夢斗

んー、、
僕も少し似たようなことがあって。

真白夢斗

僕、弟がいたんだ。その下にもう1人弟がいた。
ある日、公園で遊んでてさあ。おもちゃを僕が取りに行ってた時に、
こっからは周りの人の話しだけどね。その周辺を縄張りとしていた不良グループに
目つけられちゃったみたいで。一番下の弟、ののまが、うるさかったみたいで。
殺されそうになってたところを次男のとうまが、庇って、殺されて、
着いた頃には、2人共息してなかった。
その不良共は近隣住民によって呼ばれた警察によって逃げてて。
いまだに捕まってない。
まあ、そのせいで僕は捨てられっ子なんだけどね。
ごめんね、こんな話し、長々としちゃって。
はい、これでおしまい！

三途春千夜

そんなことが、、、。

真白夢斗

もういいのすぎた話し。
春千夜くん！こんな不甲斐ない僕でも話し聞くことができるから
またいつでも話し聞くから。
はい、これ連絡先。
マイキー怒っちゃう。

三途春千夜

ありがとうございます。

真白夢斗

あっ！
敬語！外して！

三途春千夜

あ、
ありがとう。

真白夢斗

うん！
どういたしまして。