愛されるおバカキャラ

おバカキャラ

そう聞いて どういう人を思い浮かべますか？

ウザイけど、憎めないやつ

いつでもポジティブ

人生が楽そう

毎日楽しそう

何も考えてなさそう

でも

何が1番って

自分より下のやつ

直接思っていなくても

心のどこかではこう思ってる

この人よりは自分の方が上や

だから安心する。

おバカキャラと一緒にいると安心する

少しでもそう考えてるのならば

こういう理由だ。

だから私はそこに目をつけた。

誰からも必要とされてないのなら

必要とされるような性格になればいい

その日から自分は分厚いマスクを付けるようになった。

おバカキャラになるのは、

簡単そうで、難しい

ただ何も考えずに行動すればいい だけ？

全くもって違う。

だってただのバカだったら

うざいでしょ？

“愛される”おバカキャラに ならなければならない。

まず私が初めにしたのは...

そう、さりげなく相手を褒めて

さりげなく自分を下げる

まず初めにするなら 自分が”バカ”なアピールはしない

あいてを気持ちよくさせることが 大切だ。

これを続けていくと...

こういういじりが成立する。

そう。

この人はある程度のことは言っても 怒らない。

そう認識されることになる。

私はこの段階の時が嫌いだった。

自分からそうさせてるけど、

慣れてなかったからだ。

それに、

母の言葉と重なる。

今、ちゃんと笑えてるかな？

この時はただただ辛かった。

だって、中には

度を超える人もいるから

だけど、それはまだまだ未熟だから

辛いと感じる。

私は”ネタ”に対して何かしらの 感情を持ってはいけない。

どこからがネタなの？

普通なら、いじられた方が 不快に感じなかったらネタ。

だけど私の場合は、

相手がネタだと思っていたら

ネタ

これをしっかりと 頭に叩き込まなければ

今までやってきたこと

これからすることが全て

無駄になる。

だから今はただただ我慢するしかない