TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ひの

さ、行ってみますか

ひの

西門先のその奥に

私は、急にこんな怪物が現れるはずないと感じ

怪物が攻めてきた方向に行ってみる事にした

ひの

(と、その前に…)

私は、スコープを取り出して、覗いてみることにした

ひの

(あれ?なんかある…)

その先には…

ひの

(あれって…)

ひの

(財団マーク?)

その先には、何かの財団マークらしき物の下に

SCP-096

SCP-173

SCP-682

SCP-076

と書いてある細長いプレートがあった

ひの

(えすしーぴー?なんだろう…)

ひの

(けど、数は4つ…)

ひの

(攻めてきた怪物達と同じ数)

ひの

(何か関係あるかもしれない)

私は、〈それ〉に近づいてみることにした

ひの

(あれ…人がいる)

ひの

(しかも、プレートが増えてる)

SCP財団 研究員

と書かれたプレートが増えていた

ひの

貴方は誰?

財団職員『ラシア』

私はラシア

財団職員『ラシア』

そこにも書いてある通り、SCP財団の研究員だ

ひの

私の質問に答えて

ひの

SCP財団って何

財団職員『ラシア』

SCP財団とは、とは、自然法則に反した存在・物品・場所を「Secure(確保)」「Contain(収容)」「Protect(保護)」し、取り扱う組織の名称だ

財団職員『ラシア』

コイツはSCP-910JP

財団職員『ラシア』

この標識に書かれた現象が発生する、という異常性を持っている

財団職員『ラシア』

この標識は…

財団職員『ラシア』

他のSCPを召喚する標識だな

財団職員『ラシア』

書かれているのは、上から

財団職員『ラシア』

シャイガイ

財団職員『ラシア』

彫刻「オリジナル」

財団職員『ラシア』

クソトカ))…不死身の爬虫類

財団職員『ラシア』

アベル

財団職員『ラシア』

ひの

そのせいで、私の国が滅亡しかけているのだけれど?

財団職員『ラシア』

コイツはな、自我があるんだ

財団職員『ラシア』

性格は、悪戯好きな子供の様、らしい

ひの

じゃあ、お遊び感覚で私の国を滅ぼそうと?

財団職員『ラシア』

あぁあぁ、辞めておけ

財団職員『ラシア』

仕返ししても、返り討ちにされるだけだ

財団職員『ラシア』

とりあえず…

財団職員『ラシア』

SCP-910JP、解除してあげろ

財団職員『ラシア』

もう満足しただろ

財団職員『ラシア』

ほら、色んな戦闘見れただろ

財団職員『ラシア』

これ以上やると、本当に死ぬから、な?

しばらく経った後

財団職員『ラシア』

じゃな

SCP-910JP?は、「一時停止」の標識になった

ひの

コレがSCP-910JP?の本当の姿…

ひの

ラシアさんも消えてる…

いつの間にか、その場には

ひの

あ、あれ⁉︎

私だけになっていた

SCP-910JP?も居なくなっていたのだ

そこで、みんなの事を思い出した

ひの

(すっかり忘れてた!)

ひの

(みんな、無事だといいけど…)

ひの

(速く戻らないと!)

戻ってきた時の街は、酷い有様だった

そこら中滅茶苦茶に壊れてた

特に酷かったのは、幹部のみんなだった

クロとコンちゃんは無傷

他のみんなは内部損傷で、骨が折れてたり内臓破れてたり

とらやレウさんは、外側も凄かったけど…

とりあえず、みんなボロボロで

生死を彷徨った人も、2、3人いた

らだぺん達が大変な事に⁉︎

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

40

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚