ジダンダーナイト【irxs】

注意事項はPrologue最後に 多少のホラー要素があります。

血の表現にお気をつけください

Ifさんの役職は「村人」です

ゲームマスター？の説明通り役職が配られたようだ。

俺は普通の村人だから何かすることもないけれど。

全員初期位置は違うらしい。

そう言ってりうらと別れる。

どこからいこう。 とりあえず言ってたキッチンかな。

キッチン兼食堂

さっきまでいた広間？でも思ったが、 この城は高級感が凄い。

ゲームマスターは何者なのだろう。

ｷﾞｷﾞｯ…(棚)

凶器はありなんやな…。

どうやってここまで連れてきたのだろう。 事務所にいた記憶はあるけど…。

えーっと、地図…

ﾎﾟﾝｯ

地図を開いたタイミングで放送がかかる。

『言い忘れていましたが、ここでは普通に過ごしていただいて構いません。』

『食事は用意されるのでご自由にどうぞ。 部屋や風呂も好きに使ってください。』

『ただし、人狼ゲームということをお忘れなく。』

相変わらず変なマスターだ。

ｶﾞﾁｬｯ

さっきまで何もなかった。

はずなのに、テーブルには綺麗に並べられた料理が6人分。

書斎

図書館

『いただきまーす！』

『ごちそうさまでした』

ｶﾞﾁｬｯ

ほんとに人狼かもしんないんだよ！？

そんな風に思いながら階段を上がっていく。

無駄に広い城。 持ち主は何者なんだろう。

死体…？？？

男の人、だけど目は虚ろで 胸のあたりから血もどばどば。

とても生きてるとは思えない。

ﾄﾞｻｯ

びっくりして後ろに転ぶ。

ﾄﾞﾝｯｯ

あれは、何？

< ！？ほとけ！？！？

あにきがあれだけ驚くこと、 恐らく余程やばいことなのだろう。