主
主
地雷さん回れ右! 通報禁止! ご本人様とは全く関係ありません 無言何とか全部おけ 誤字脱字大量発生
主
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起きたら、いつもの古びた寒い小屋ではなく
暖房が効いた暖かい部屋で
ふわふわの毛布にくるまれていた
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思わず声が出てしまった
だって優しい笑顔で立っていたのは同じクラスの💙さんだったんだもん
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俺はそう呟いて部屋から走り出た
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たったった……
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急に走り出して、さらに初めて通る場所
分からない道が続いている
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俺はとにかく走った
ただ遠く行きたくてたまらなかったんだ
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しかしその途端、濡れたアスファルトに滑って大きくひっくり返ってしまった
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怪我したところがジンジンと痛む
うずくまっていると強い風が吹いてきた
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その風でまたひっくり返る
そして俺のブレザーが飛んで行った
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今は冬だ
大切な防寒着がないとさすがに死んでしまう
俺は飛ばされた方へ急いだ
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大きな湖に俺のブレザーが浮いている
手を伸ばせば届きそうだ
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大きく湖に身を乗り出す
1歩間違えれば湖に落ちてしまう
それでも必死に手を伸ばした
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後ろを見ると、びしょびしょに濡れた💙さんがいた
途端に俺を無理やり陸の方へ引き寄せる
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小柄な俺にとっては抵抗できない程の凄い力で
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探し回ってやっと見つけた💗君
湖に身を乗り出して上着を取ろうとしている
慌てて陸の方へ引き寄せて思わず怒鳴りつけた
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出来れば僕の家に帰って欲しい
この状態で💗君を1人にさせることは危なすぎるから
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💗君の目がみるみるうちに困ったような目になっていく
座り込んでいる💗君に目線を合わせ、出来るだけ怖がらないように僕もかがんだ
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帰宅
お手伝いさん
お手伝いさん2
お手伝いさん
お手伝いさん
一気に話しかけてくる家政婦
💗君は横で戸惑ってる
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お手伝いさん
お手伝いさん2
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僕はそう言って💗君にタオルを渡す
それを受け取った💗君は、何も分かってなさそうに首を傾げる
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僕はそう言って💗君をタオルで拭いて、自分の部屋に案内した
主
主
主
主
コメント
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高校合格おめでとうございますッ! 物語も最ッッッッ高ですッ!