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この物語は、特定の国を批判する、 戦争賛美、政治的意味はありません。
日本愛され
アメ病み
にてアメ、アメにて
旧国注意
これらが大丈夫な方はどうぞ↓
昼休みも過ぎ、5時間目。
俺らの組は、隣の組と体育館で バスケの授業をしていた。
モブ
モブ子
パシュッ
モブ
モブー!シュートしろーっ!!
いけー!頑張れー!
今は違うチームが試合をしてる。
アメリカ
…つまんないな
今日は日本がいないからか気分が 上がんねぇ…
誰か暇そうな人居ないかな〜…
俺はバスケコートから目を離し、辺りを見回した。
アメリカ
するとどこからか、「危ないっ」という声が聞こえた。
アメリカ
バスケットボールが俺の方に向かってきていた。
気づいた時にはもう遅く、俺は……
ごんっ
アメリカ
フランス
アメリカ
鼻血が出た☆
アメリカ
しーん……
アメリカ
こんなにいるのに?!(笑)
ロシア
アメリカ
(この話している間も鼻血だらだら出てます)
フランス
アメリカ
スタスタスタ…
ガラガラガラ
アメリカ
とりあえずティッシュ…
少年奮闘中……
アメリカ
(尚体操服はところどころ真っ赤)
アメリカ
俺は専用の用紙に体操服を借りる理由を書き出した。
アメリカ
確か体操服はベッドの下に…
あった!
アメリカ
上半身だけだから…大丈夫だろ()
俺は素早く体操服を脱ぎ、綺麗な方を着用した。
…と同時に、扉が開く音がした。
アメリカ
俺は反射的にそちらを向く。
???
扉の前に立っていたのは、見覚えのない人物。
そいつは、俺に少しずつ近づいてきた。 俺はそれに合わせて、後ずさりする。
???
その男は何も言わず、ただ真っ直ぐ俺の方へと向かってくる。
すると急に、ものすごい速さでこっちへ向かってきた。
アメリカ
俺は突然のことに反応しきれず、相手の勢いのままベッドに倒れ込んでしまった。
アメリカ
反射的に目をつぶった。
そして恐る恐る目を開いてみると…
アメリカ
近くにあいつの顔があった。
アメリカ
これから俺は何をされる……?
……こわい
こわいこわいこわいこわいこわい
逃げようとするが手首を抑えられていて動けない。
するとあいつが口を開いた。
???
???
???
瞬間、視界がぐるりと回り、暗転した。
目を開けると、そこは暗い空間だった。
何も無い、ただの暗い空間。
…何故かここにいると、色々な思い出が 蘇ってくる。
でも、それと同時に蓋をしていた 気持ちも湧き出てくる。
日帝が来た時
嬉しかった
1人じゃないと思えた
日本と友達になった時
嬉しかった
寂しさが紛れた
日本が離れていった時
悔しいと思った
寂しかった
親父と喧嘩して家出した時
ムカつく
会わせる顔がない
…みんな俺から離れていった
きっと日帝も同じだよ
明るい役を、人気者を演じれば…… 楽しいヤツを演じれば、 もう…離れていかないよね
くるしいよ
視界が真っ白になった。
次に目が覚めたのは、保健室の ベッドの上
みんなが、俺を囲んでいた。
カナダ
フランス
アメリカ
先生
カナダ
フランス
アメリカ
フランス
アメリカ
その時の記憶を思い返してみる……
……けど、霞がかかったように思い出せない
アメリカ
カナダ
先生
カナダ
アメリカ
フランス
フランス
アメリカ
アメリカ
カナダ
アメリカ
━━━━━━━━━━━━━━━
続く→