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2件
おみおみ可愛い1面あるやん!!!
天馬くんには言わない方が良かったのではーと思ってしまうー 臣くん可愛すぎやろ!!!
次の日の朝
起きてスマホを見ると
昨日送った写真に対しての返信
《変装足りない》
と聖臣くんからLINEがあった
○○
突っ込むところそこかよ...って思いながらも
私の顔はきっとにやけていた
入れたコーヒーを飲みながら
私はソファに座った
○○
○○
昨日の夜ここに聖臣くんがいた事を
思い出す
○○
○○
○○
私は悩みながらも
支度を始めた
今日は事務所に行って会議がある
○○
会議が終わり
事務所の編集ルームへ行くと
○○
○○
春馬
春馬くんはヘッドホンを外し
私の方を見た
春馬
春馬
○○
春馬くんは事務所の先輩で
50万人の登録者数の大先輩
でも年齢は同じでよくご飯も行くので
タメ口で話している
○○
少しだけ緊張しながら
私は春馬くんを誘った
春馬
春馬
○○
私は少し笑ってから
真面目な顔に戻った
春馬
春馬
○○
○○
春馬
待つこと30分
春馬くんは私が待ってるカフェに来た
春馬
○○
○○
春馬
春馬
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○○
私がそう言うと
カフェオレを混ぜる春馬くんの手は止まった
春馬
春馬
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春馬
春馬
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○○
春馬くんの顔から
一気に表情が抜けた
春馬
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○○
春馬くんは静かにため息をついた
春馬
春馬
春馬
春馬くんが言うことは
間違いじゃなかった
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○○
○○
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
○○は少し
眉を寄せた
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○○
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春馬
春馬
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春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
沈黙が訪れた
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春馬
春馬
春馬
春馬
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春馬
春馬
春馬
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春馬は少し黙った
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
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春馬
春馬
春馬
春馬
春馬
その言葉に私は
ふっと目を閉じた
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春馬
春馬
○○
そう言って春馬くんはカフェを出た
私はその後
1人で考え込んだ
納得したつもりなのに
どこか胸に詰まる
春馬くんとの話の後
私は家に帰った
○○
佐久早
そこには聖臣くんがいた
○○
佐久早
○○
○○
○○
佐久早
佐久早
ぶっきらぼうに言うけど
私はそれでも嬉しかった
○○
今日春馬くんと話した事を思い出した
理解しているはずなのに
隠すという事実は変わらない
その事実が私には辛かった
○○
○○
佐久早
佐久早
○○
○○
私がそう言うと
面倒くさそうに聖臣くんは手を広げた
佐久早
私はゆっくりとその腕の中に入った
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佐久早
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佐久早
佐久早
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佐久早
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佐久早
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佐久早
図星か...こいつ
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佐久早
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私は聖臣くんから携帯を奪い
FaceIDを解除してスマホを開いた
○○
佐久早
聖臣くんの顔を見ると
少し赤くなっていた
その理由は
○○
○○
私はニヤニヤしながら聖臣くんの方を見た
佐久早
佐久早
佐久早
そう言ってスマホを取り返した
○○
佐久早
そう言ってバタンと家に入っていった
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○○
そして私も家に帰った
次の日私は春馬くんの家へ行った
春馬
○○
今日はコラボ動画の撮影
春馬
○○
春馬
そうして私は三脚を立て
カメラをセットした
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春馬
春馬
軽快な音楽と共に始まる
YouTubeのコラボ動画
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《男女の友情は成立するのか!?》
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春馬
リスナーから寄せられた質問に
男女それぞれの視線で応える形式
カメラの前で○○と春馬は
自然な距離感で笑い
やり取りを続けた
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○○
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春馬
春馬
春馬
冗談っぽく春馬くんは言った
○○
私も笑いながらそれにつっこんだ
そうして撮影も順調に進み
両方のチャンネルの撮影が終わった
春馬
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○○
春馬
○○
春馬
春馬
そう言って私達は編集をすることにした
春馬
○○
春馬
私は動かしていた手を止めた
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これは、言ってもいいのか
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春馬
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春馬
春馬
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春馬
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春馬
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春馬
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春馬
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春馬
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春馬
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春馬
春馬
春馬
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春馬
私たちはそのまま編集を続け
私は編集が終わり家に帰ることにした
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春馬
春馬
○○
春馬
春馬
春馬
深夜1時
そして家に帰る途中に
スマホがなった
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私は「今帰ってる」と送った
○○
私はなんだろうと思いつつ
家に向かった
○○
中に入ると
きっちりと整頓されすぎた景色が見えた
うわ...なんじゃこれ
人が住んでるとは到底思えない
そんなことを考えていると
寝室のドアが開いた
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佐久早
佐久早
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佐久早
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佐久早
佐久早
○○
佐久早
○○
私は言われるがままに
ソファの上に座った
...落ち着かない
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佐久早
○○
佐久早
○○
佐久早
そう言って私の肩に
頭を填めた
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佐久早
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○○
佐久早
佐久早
私はクスッと笑い
聖臣くんの頭を触った
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佐久早
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佐久早
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○○
○○
佐久早
佐久早
いつもより無防備な微笑みだった
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佐久早
自分の
自制心との戦いだ
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佐久早
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そう言って荷物を持ち
私はその部屋を出た
自分の家に帰り
手を洗い
ソファに座った
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可愛いなんて聞いてない
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