その日の夜
亮平
うわぁぁぁ可愛いいいいいい
俺が晩御飯を食べている間に俺の亮平に推しグッズを見せた 亮平はさっきからこんな感じで 可愛い可愛い可愛い可愛いって言ってるの笑笑
亮平
いいなぁ、僕も人間だったら、女神の推し活で人生最高だっただろうなぁ
蓮
そんなにハマった?笑
亮平
だって男だよ?可愛すぎ
亮平
もうこれとか僕の心にブッ刺さり!!
蓮
その髪型いいよね
亮平
いい!!もう神様だよ!
蓮
でも、俺的にはこっちも可愛くて好き
亮平
うぎゃあああああ
亮平
好き!
亮平
え、やば、神!!
亮平のこと、壊しちゃったかな?
蓮
亮平、今からお風呂行ってくるから
亮平
分かった!
風呂から上がりいつも通りベッドへ向かう だけど、そこにはいつもとは違った彼がいた。
蓮
亮平?
“雫で頬を濡らした”亮平がいた。
亮平
蓮…………
今にでも消えてしまいそうなほど儚く、 俺は息を呑んだ
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