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さーちゃん
こんにちぁ〜さーちゃんだぉ！
さーちゃん
今日はポエム的なやつやってみようと思うよ！
さーちゃん
よくわかんないけど、一応やってみる！
君は僕のことをどう思ってるの？
きちんと恋人として認識してる？
ふーん。僕の事なんでどうでもいいんだ
大変な事になっても知らないよ？
ある暑い夏の日
僕のTシャツに汗が滲んだ。
顔が真っ赤な僕の顔をつぶらな瞳で見つめて
まるで天使みたいだ
僕
好きです。
君
え？
僕
好..す..
君
き、聞こえない
僕
好きです！僕と付き合ってください！
君
ごめんなさい
背筋が凍った。
飽きてた顔で僕を覗き込む君。
僕
へへっ可愛いね
君
..？
僕
困ってる顔も可愛いね。
君
あの、正直気持ち悪いよ？
僕
うん。僕は気持ち悪いね。でも、君を想う気持ちは僕が1番だよ
君
勝手に決め付けないで。
君
私には彼氏がいるって。知ってるでしょ？
僕
知ってる
君
あんたがそんな馬鹿だったなんてね
僕
....
グサッ
僕
...
君
え？
バタン
僕
僕に逆らうと、どうなるか分かってるよね？
返事はない。
僕
あ、ごめん。気絶してるんだったね。
君
ん..ここは？
目を擦る君。
僕
僕の部屋だよ♡
君
え..
僕
ねぇねぇ僕のこと..ス.き..？
君
ごめん。聞き取れない。
僕
僕のこと、好き？♡♡
君
...普通。
グキっ！
君
はぁ..っ！痛いっああっ！
僕
あははっ痛がってる。面白い
君
狂ってる..
グチャっ！
君
ああああああああぁぁぁっ！
僕
狂ってる？うん。そうだね。
僕
で、どっちなの？好き？嫌い？
君
嫌っ！嫌い！
僕
ふーん
ボキボキボキボキっ！
君
あ..ぁぁああああああああああああああ...ああああああああぁぁぁ
僕
ねぇねぇ僕のこと..スキ？
僕
ねーねー聞いてる？
僕
おーい
僕
....
バシッ！
君
あっ！あ.ぁあ
僕
ん..
僕
ごめん。痛かったね..
君
あ..あぅ
僕
でもね、これで君は僕のものになったんだよ？
君
あ...うぁ..あ..
僕
ねぇねぇ、アイシテル
さーちゃん
どうだった？
さーちゃん
最後の方..というかほぼ物語だったねー
さーちゃん
愛って怖いよねぇ
さーちゃん
じゃあ、ばあい
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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