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男
女
男
女
男
男
俺は彼女のメッセージを 縦に読んでみた。
女
女
女
女
女
女
女
女
女
女
女
女
女
俺は今回の件について友達に話した。
友達
男
男
友達
男
友達
俺は彼女の写真を見せる。 先程までどうでもいいと言っていた友達は目を見開き写真を見る。
友達
男
男
友達
友達
男
そうして、二人で朝まで飲み会をした。 友達は曰く、俺はかなり泥酔しており、女とのメッセージや写真を何度も見せてたそうだ。
数ヵ月後
なんとなくテレビのニュースを見ていたとき、その事件が目に入った。
ニュースキャスター
最近は物騒だな… そんなことをボーッと考えていた俺はテレビに写った被害者が目に留まった。
男
ニュースキャスター
そこに被害者の目の下にはホクロがあった。
ニュースキャスター
去年…? 俺が連絡を取ったのは今年だ。 違う… そうにきまってる。 監禁されてるのに連絡ができるはずがないし、そもそも連絡できるなら俺に助けてと言えたはずだ。
友達
不在着信
携帯に目を向けると、以前俺の失敗談を話した友達から連絡がかかってきた。 俺は不安をかきけすために電話をした。
男
友達
男
友達
男
友達
意表を突かれた俺は一瞬止まる。
男
男
友達
こいつの言いたいことは分かる…
友達
男
認めたくなくて、強く否定する。
友達
友達
男
友達
友達
友達
不安が募っていく。 彼女のメッセージが頭の中で浮かんでくる。
『天の邪鬼』
その言葉に引っかかる。 天の邪鬼…なんだそりゃ? 逆の事をすんのか? 『私はあなたのことが嫌いです』は『私はあなたのことが好きです』ってか?
『真剣に考えてください。』
俺は彼女のメッセージをノートに書いた。 一字一句間違えずに…
男
俺は彼女のラインを消した。 …罪悪感からだ。 考えなければよかった。 いや、早く考えればよかった。 だけどそれはもう遅い。 彼女は死んでしまった。
天の邪鬼… すべては逆さま…
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
彼女のメッセージ
天の邪鬼… すべては逆さま
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて
助けて