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作者

占ツクの方の更新に専念してました。

作者

こちらの方もゆっくり更新して行きます。

コネシマ

何も出来なかった

コネシマ

俺が弱いから

コネシマ

最悪で、最低だ。

コネシマ

沢山の命が消えた

コネシマ

なんで。

コネシマ

……俺が、弱いから。

コネシマ

俺が、死ねばよかったのに。

ゾム

シッマ!!!!!!!!

コネシマ

……!

ゾム

はよこっち来んかい!!!死にたいんか?!

空爆投下まで残り10秒

トントン

……!生きたいなら走れや!!!

ゾム

急げ!!!死ぬぞ!!

ロボロ

あかん、あのままやと間に合わん……!!

ショッピ

……ゾムさん、ロボロさん、トントンさん。

トントン

……ショッピ君、お前まさか……?!

ショッピ

俺、行ってきます。

ゾム

……ショッピ君まで失ったら、俺らはどうすればええねん……!

ショッピ

先輩を失ったら、俺はどうすればええんですか?!

ショッピ

憧れの先輩を

ショッピ

何時も、何を言っても笑ってくれる先輩を

ショッピ

あんたらの、大事な仲間やないんですか?!

ショッピ

確かに心は無いけど!

ショッピ

でも……

――大事な、仲間やろ?!――

きっと、俺の言葉は皆さんに響いてくれたと思う。

動かなくなったゾムさん、止めようとしなくなった2人。

俺は、カプセルを飛び出した。

コネシマ

何も、守れなかった

コネシマ

俺が、生きてていいのか。

―俺を必要とする奴なんて、誰も―

『クソ先輩!!』

『あんたなんか大嫌いっすよ!』

コネシマ

あぁ、あぁ……!

最後に、アイツに会いたかった……

ショッピ

クソ先輩!!!!

「貴方に出会えて」

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