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きょう
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第1話読了!雨の日の探偵事務所の雰囲気がもうエモすぎる...🌧️ 息子さんを亡くしたお母さんの悲しみと、でも"♡♡♡じゃない"って信じる強さに胸がギュッとしたよ😢 スケッチブックの絵日記、あの可愛い絵と実際の鉛筆画のギャップが不気味で...何が引っかかってるのか私も気になって仕方ない!これからどうなるの?!続きが早く読みたいです!✨
今日は朝から雨が降っていた。
探偵事務所の窓を伝う雫を眺めながら、塩崎雅美は冷めかけたコーヒーを口に運ぶ。
今日は珍しく依頼がない。
静かな一日になりそうだ――そう思った矢先だった。
コンコン
控えめなノックが響く
塩崎 雅美
扉がゆっくりと開いた。
立っていたのは女性だった。
崎前 麻子
崎前 麻子
崎前 麻子
塩崎 雅美
女性は椅子に腰を下ろす。
塩崎 雅美
崎前 麻子
塩崎 雅美
塩崎 雅美
崎前 麻子
塩崎 雅美
崎前 麻子
崎前 麻子
崎前 麻子
バッグから一枚の写真を取り出し、机の上へ置いた。
制服姿の少年。
穏やかに笑っている
目鼻立ちは整っていて、柔らかな雰囲気をまとっていた
崎前 麻子
崎前 麻子
崎前 麻子
崎前 麻子
沈黙が流れた。
塩崎 雅美
崎前 麻子
崎前 麻子
取り出したのは、一冊のスケッチブック
何度も開いた形跡があるのか、表紙の角が少し擦れていた
塩崎 雅美
塩崎 雅美
『きょうは はれでした。』
クレヨンで描かれた太陽。
青い空。
笑う男の子。
どこか微笑ましい一枚だった。
二ページ目。
『こうえんに いきました。
ブランコ
犬
花
三ページ目
『あめでした。』
傘
水たまり
長靴
塩崎 雅美
絵も幼稚園児が描いたかの様な拙い線だった。
塩崎 雅美
麻子は寂しそうに笑った。
崎前 麻子
塩崎 雅美
崎前 麻子
塩崎の手が止まる。
塩崎 雅美
崎前 麻子
塩崎 雅美
崎前 麻子
女性はスマートフォンを取り出した。 一枚の写真を見せる
美術展に飾られた鉛筆画
ガラス瓶に映る光まで丁寧に描かれた、息をのむような作品だった
崎前 麻子
塩崎は思わず見比べる。
目の前の日記。
スマートフォンの作品
同一人物が描いたとは思えない。
塩崎 雅美
崎前 麻子
可愛らしい絵が並ぶ。
何枚か読んだところで、自然と手が止まった。
別に、おかしなものが描かれているわけではない。
文章にも不自然なところは見当たらない。
それなのに。
塩崎 雅美
塩崎はもう一度、一ページ目まで戻る。
そしてまた次のページ
崎前 麻子
塩崎 雅美
塩崎 雅美
塩崎 雅美
塩崎 雅美
崎前 麻子
塩崎 雅美
塩崎 雅美
崎前 麻子
塩崎 雅美
そう言って写真とスケッチブックを見比べる。
少年は穏やかに笑っていた
その笑顔が、なぜか胸に残る。
塩崎 雅美
麻子の目に涙が浮かぶ
崎前 麻子
塩崎はもう一度だけ、机の上の絵日記へ目を向けた
何がおかしいのか。
まだ分からない
けれど、その答えはきっと、この一冊の中に眠っている。
そんな気がしてならなかった。