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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

○○‪✕‬‪✕‬年

w国はa国に不意な攻撃を仕掛けられ、戦争が始まった。

街はa国の爆発魔法により、建物の崩壊や火災で、壊滅的な状態となった。

夢主視点

夢主

ッお母さん…ッ!!

朝霧の母

ぅッ…、○○ッ、

お母さんが建物の崩落に巻き込まれてしまった。

夢主

どうしようッ、お母さん…ッ

朝霧の母

…○、○…ッ、貴女だけでも逃げて…、生き延びてちょうだい

夢主

そんなッ、嫌だよお母さん…ッ、

夢主

うぅ…ッ、

火災の炎は、もう近くまで迫ってきていた

朝霧の母

…いいからッ、!早く行きなさいッ…!

朝霧の母

このままじゃ、私のことを助けられたとしても2人とも死ぬ

夢主

…分かったよお母さん…ッ

夢主

じゃあね…ッ、

朝霧の母

生き延びるのよ…ッ、!

夢主

グスッ、ぇぐ…ッ、

私は泣きじゃくりながらも、ただひたすら走った。

お母さんの想いを、死を、無駄にしないために…。

逃げている最中、a国の人とw国の軍人が戦っているのを目の当たりにした

自国の軍人が、国の為に命を懸けて戦い、国を守るその姿がかっこよかった。

その後私は無事に生き延び、施設に保護された。

施設の中で、私は何度も、国のために戦う軍人の姿を思い出していた。

私はいつしか、自国の軍に憧れるようになった。

時は流れ、私は無事に成人。

ずっと憧れだった軍の面接を受けることにした。

私は直ぐに書類審査を送った──

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