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21 - 思い出の先に21話

♥

12

2020年12月27日

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2週間が経った

2週間前にテストが始まった

私の通っている学校は、少し特殊な学校なためテスト期間がいように長い

そして、今日はテストが返された

ナズナ

一騎、テスト返ってきた

一騎(死神)

そっか、

ナズナ

ほら、見て‼︎

ナズナ

前より点数上がった!

一騎(死神)

当たり前だから

一騎は、ベッドの上で寝ながら言った

ナズナ

でもね、一騎に教えてもらったやつ全然上がってなかった、

一騎(死神)

貸して

死神なのを忘れて私が持っていたプリントを取ろうとしていた

一騎(死神)

あれ?

ナズナ

死神でしょ

一騎(死神)

そうだけど

一騎(死神)

だから、なんだよ

一騎は、ふてくされながら言った

私は、しょうがなくなってテストを見せた

一騎(死神)

点数上がってんじゃん

ナズナ

そうだよ!

一騎(死神)

なんで、嘘ついたんだよ

ナズナ

だって、見てくれないんだもん

一騎(死神)

これは、まぁ、俺のおかげだろ

ナズナ

何が?

一騎(死神)

俺が教えたから

ナズナ

あれは勝手に口出してただけでしょ

一騎(死神)

家庭教師だし

ナズナ

はい、はい、そうだねー

一騎(死神)

棒なんだけど

一騎(死神)

まぁ、給料もらえればいいけど

ナズナ

何代?

一騎(死神)

家庭教師代、

ナズナ

分かったよ、いくら?

一騎(死神)

5千円

ナズナ

はい、

一騎(死神)

じゃあ、その5千円だけ持って服屋行くぞ

ナズナ

え?なんで?

一騎(死神)

ほら、いくぞー、

一騎は、私の手をとって…

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