蘭ちゃん
リンドー
鶴蝶
イザナ
武道
ココ
武道
蘭ちゃん
武道
蘭ちゃん
武道
リンドー
武道
武道
ココ
武道
ココ
リンドー
武道
武道
鶴蝶
蘭ちゃん
リンドー
蘭ちゃん
ココ
ココ
リンドー
ココ
武道
鶴蝶
イザナ
リンドー
ココ
ココ
その家族は祖父母宅で暮らしていた
祖父は既に亡くなっており、家に住んでいるのは祖母、父、母、姉、弟の5人だった。
ある日の事だ。いつものように家族で夕食を食べていた時、祖母が苦しそうに胸を押え倒れてしまった
すぐに病院に連絡し、救急車で運ばれたが、その時にはもう祖母は亡くなってしまったんだ。
そして祖母の葬式が行われ、遺品を整理することとなった。
律
美咲
美咲
律
律
律
美咲
美咲
律
祖母との思い出に浸りながら遺品の整理を始めた。
気付けば当たりは真っ暗になり、作業を一旦辞め、当たりを片付けた。
近くの押し入れに遺品を入れ、部屋から出ていった
美咲
振り返り、確認しようと部屋へ戻ろうとすると、ゾッと悪寒がした。
美咲
結月
美咲
夕飯を食べ、今日はもう遅いから、また明日遺品の整理をしようと言う事になった。
歯磨きが終わり、いざ寝ようと布団に寝転がると、弟が慌てた様子で姉の部屋を尋ねた
律
律
美咲
律
美咲
そう言うと、姉は部屋の外に出た。階段の手すりから顔を覗かせ、下を見ると__
そこには、髪の長い女が階段を這いずって登ろうとしているのが見えた
美咲
恐ろしくなった姉は弟と両親のいる部屋へ走った。
奏太
結月
美咲
美咲
奏太
ガタ、と廊下から音がした
結月
奏太
部屋の扉を閉め、鍵をかける。家族を守ろうと父親は自分の後ろに家族を隠し、母親は父親の背中の後ろで子供を抱えている。
ズル、ズルと何かが這いずる音が聞こえる
一晩中その音は聞こえ、眠れず朝になった。いつの間にか、その音は消えていった。
結月
律
奏太
美咲
美咲
結月
結月
結月
結月
結月
結月
結月
母親の話を聞き、そうだとしたら早く押し入れから遺品を取り出さなければと急いで戻る。
押し入れの扉を開け、中を確認すると、箱に無数の爪痕が残っていた。
箱を全て取り出すと、押し入れの中に御札が貼ってあった。
ズタズタに切り裂かれ、ボロボロになっていた御札を見ると、あの女がやったんだ、と瞬時に悟った。
それ以来、この家で暮らすのが怖くなった家族は家を取り壊したそうだ
もちろん、押し入れもな。
本当に取り壊して良かったのだろうか。御札で抑えられていたあの女が場所を求め、うろつくかもしれない
ズル…ズル…
何も居ないはずの廊下から音が聞こえませんか?
武道
鶴蝶
イザナ
蘭ちゃん
ココ
武道
どうでした?怖かったですか?
武道
怖かったですか?
蘭ちゃん
イザナ
ねぇ、怖かったですか?
リンドー
ねぇ
鶴蝶
ココ
怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かったですか?怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった怖かった??
ねぇねぇねぇ
わ タ し を う ン デ く レ て あ り ガ と ウ
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうアリがトウありがとウアりがトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガトウアリガト
武道
ココ
イザナ
蘭ちゃん
リンドー
鶴蝶
凛翔
凛翔
凛翔
凛翔
凛翔
凛翔
凛翔
凛翔
凛翔?
コメント
11件
あれ?この部屋マイナスいってたっけ??