/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
そらる
ﾊｧﾊｧ…
まふまふ
ｸﾞｽｯ、そら…さ…
そらる
ねぇ、笑って？
まふまふ
むりぃ…
そらる
大好きだよ
そらる
ごめんね？
そらる
一緒に生きられなくて
まふまふ
うぅ…いやだ…
まふまふ
死なないで！
まふまふ
ひとりにしないで！
そらる
大丈夫
そらる
すぐに戻って来るよ
まふまふ
ほんと？
そらる
うん
そらる
幸せに…
ﾋﾟ───
まふまふ
そらるさん…
そらるさんが死んでから
無気力な日が続いて
何もせずただボーッと
学校へ行って帰るだけ
生きる意味をなくして
一生このままだと思ってた
なのに
数日後
先生
転校生を紹介する
そらの
はじめまして
まふまふ
！？
そらの
青空そらの(♂)です！
そらるさんが 戻ってきたかのように
顔も声も性格もそっくりで
そらの
よろしくね！
まふまふ
うん！
数週間後
そらの
俺まふくんが好きです
まふまふ
(そらるさん…)
まふまふ
(いいよね？)
まふまふ
(そらのがそらるさんで
いいんだよね？)
いいんだよね？)
まふまふ
(俺のために戻ってきて
くれたんだよね？)
くれたんだよね？)
そらの
まふくん？
まふまふ
俺も好きです！
｢幸せになってね｣
そう聞こえた気がした
〜ＥＮＤ〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
