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最近のぺいんとは 、ずっとスマホを触っている
配信のネタ探しかと思って見ていたけど 、それだけじゃないっぽい
Twitterの通知やファンから直接送られてくるDM
実況者仲間 、リアルの友達からくるメール …
笑ったり 、口元を緩めたり 、たまに吹き出したり
それが 〝 俺以外の誰か 〟 の言葉や投稿であるたび
胸の奥がチクリとする
ただの嫉妬だ
くだらないって分かってるのに
ソファに座る俺が声をかけても 、視線は画面から動かない
… 何度目の 〝 ちょっとだけ 〟 だよ
すぐに返事は来たけど 、視線はやっぱりスマホに落ちたまま
どこか 、軽く流された気がして …
気づけば俺は 、ぺいんとの手首を掴んでいた
スマホごと 、そっと押し下げる
視線がようやく 、俺と重なる
ソファに座る俺の膝の上に 、ぐいとぺいんとを引き寄せる
驚いた顔をしてたけど 、抵抗はしない
むしろ 、ちょっと照れてるのが可愛い
軽く顎を持ち上げて 、視線を固定する
さっきまでスマホに向けていたその目を 、ちゃんと俺に向けさせたかった
顔が近づく
いつもなら冗談っぽく笑うぺいんとが 、今日は黙って 、俺の言葉を受け止めてる
触れそうな距離
あと数センチ
ぺいんとがそっと目を閉じた
触れたら 、きっと止まらなくなる
でも 、まだ
もう少し 、焦らしてやりたい
耳元で囁くと 、ぺいんとの身体がびくんと震えた
その反応だけで 、今日はもう 、俺の勝ち
スマホはそっとテーブルに置かれた
ようやく 、ぺいんとの全部が俺のものになった気がして
俺は満足そうに笑った
え̶っ̶ち̶シーン書く気おきませんでした
いつか書きます ( 滝汗 )