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gutitubo
やっと終わった書類を机の端に置き、椅子から立つ。
あれからずっと
考えても、考えても
答え何てもの出なかった。
gutitubo
そんなことをぼそっと呟き、社内を後にする。
エンジンを掛けると静かだった夜の街が一気にエンジン音に掻き消される。
俺はそのまま駐車場から出て家へと向かう。
gutitubo
俺はため息を吐き、ソファに座り込む。
疲れた、
そういえば…
gutitubo
俺は重い体を無理矢理動かし、自室へむかう。
gutitubo
相手から来たからそんな覚えてないや、
焼きパンさんの都合上、通話はせずゲームをやった。
gutitubo
俺はぼーっとしながらゲームをプレイしていると突然敵から撃たれた。
yk(チャット)
優しいな、だなんて思いながらチャットを打つ。
gutitubo
そんなこんなしているとゲームが終わった。
焼きパン
ゆったりとした幼い声がヘッドフォンから聞こえてくる。
彼の『varvalian』という名前からは想像もつかない声だった。
gutitubo
焼きパン
gutitubo
焼きパン
gutitubo
gutitubo
焼きパン
そんな短い会話をしてパソコンを閉じる。
ゲームをしていたらあっという間に時間が過ぎていた。
風呂にも入り終わり、ベットに寝転がる。
「さっきのゲーム楽しかったな」なんて思い出していると、少し気が抜けた。
gutitubo
ベットに吸い込まれるように俺は重い瞼をそのまま下ろす。
俺は気づけば夢の中だった。