アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
「お客様Ⅰ」 〜アリス〜
アサーナティ・アゲラタム
アリス・プロートス
最初のお客様の名前は 「アリス」
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
アリスは 目に皺を寄せよく悩んでいた
アリス・プロートス
アリス・プロートス
この時代は貴族が農民から お金を巻き上げていた
そして、アリスは農民だった
アサーナティ・アゲラタム
アリスはそう言って 一度帰って行った
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
一日、一週間 一ヶ月経っても
アリスはやってこなかった
孤独は「魔女」にとって 当たり前だった
だが孤独は 希望がなかったから平気だったのだ
誰かが来るという期待を 持ってしまっては
アサーナティ・アゲラタム
メンタルは限界になる
ドンドンドンッ!!
その日、荒々しく 魔法屋の戸が叩かれた
アサーナティ・アゲラタム
『アリス!!アリスだよ!! お願い開けて!!!』
アサーナティ・アゲラタム
ガチャッ
戸を開けた瞬間 アリスと他3名が倒れ込んできた
アリス・プロートス
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
アリス・プロートス
アリス・プロートス
アサーナティ・アゲラタム
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アサーナティ・アゲラタム
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「魔女」は街を離れたが 故郷に対する愛情は残っていた
その故郷で勝手に暴れている事 アリスという『友人』を連れ去られそうになったこと
全てが「魔女」の怒りの 引き金を引けるものだった
アリス・プロートス
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
アリス・プロートス
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
貴族
アサーナティ・アゲラタム
貴族
アサーナティ・アゲラタム
ドカンッ!!
貴族
アサーナティ・アゲラタム
そして魔女は屋敷の中に入った そこからは一方的だった
「魔女」による粛清 それは……まぁ見た者が一生忘れられない程度には残虐だった
アサーナティ・アゲラタム
貴族
貴族
アサーナティ・アゲラタム
貴族
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
貴族
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
アサーナティ・アゲラタム
貴族
この騒がしさに便乗して 農民は脱走
この出来事は歴史に名を刻み
「災厄の魔女事件」 と呼ばれるようになった
ギィィィィィ……
アリス・プロートス
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アリス・プロートス
アリス・プロートス
アリス・プロートス
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アリス・プロートス
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アリス・プロートス
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アリス・プロートス
アサーナティ・アゲラタム
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アリス・プロートス
アサーナティ・アゲラタム
ギィィィィィ……
アサーナティ・アゲラタム
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こうして一人目のお客様 アリスは去っていった
お客様Ⅰ アリス・プロートス 購入商品『学術のペン』
アリスが来てから 推定九十年が経った
その日、「お客様」が来たのは 黄昏時だった
アサーナティ・アゲラタム
ギィィィィィ……
「お客様Ⅱ」エヴィニエス
アサーナティ・アゲラタム
「お客様Ⅱ」エヴィニエス
アサーナティ・アゲラタム
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「お客様Ⅱ」エヴィニエス
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「お客様Ⅱ」エヴィニエス
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「お客様Ⅱ」エヴィニエス
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「お客様Ⅱ」エヴィニエス
「お客様Ⅱ」エヴィニエス
彼女は「魔女」が初めて会った もう一人の「魔女」
コメント
6件
やばい好き 魔女って他にもおるんやなぁ…
今回もめちゃくちゃ良かった!!!! この物語、私も大好きの大好き!!! 普通にその時代は最悪だこと?(?) まぁ!!素晴らしい事件じゃない!! 2人のお客さんは魔女なんだって!? 次回も楽しみに待ってるね!!!
カッケェ