レトルト
レトルトから連絡が来た。
どうやらキヨと喧嘩をしたらしい。
牛沢
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
レトルト
牛沢
こいつから謝る気はないようで
あくまでもキヨから謝らせたいみたいだ。
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
牛沢
ちょっと面白いことを考えた。
さて…どうなるか…
俺はキヨに連絡を取った。
もちろんレトルトとの喧嘩のことでだ。
牛沢
牛沢
キヨ。
キヨ。
キヨ。
キヨ。
牛沢
牛沢
キヨ。
キヨ。
牛沢
牛沢
牛沢
牛沢
キヨ。
キヨ。
牛沢
牛沢
牛沢
牛沢
牛沢
キヨ。
キヨ。
ったく…
本心でもねぇくせに…
牛沢
キヨ。
牛沢
牛沢
牛沢
見え見えの喧嘩を売った。
今のこいつなら勝手にしろとか言うだろう。
俺はそこでスマホを閉じた。
昨日の宣言どおり 俺はレトルトを自分の家に呼んだ。
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
まさかのホラゲー。
俺苦手なんだけど…大丈夫か…
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
嫌がるやつを見るのが楽しいのかこいつは。
牛沢
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
牛沢
レトルト
レトルト
ちょっとすねた顔でパソコンを閉じた。
不覚にもかわいいと思ってしまう。
こんなこと本人に言えば 間違いなく怒られるだろうけど。
牛沢
牛沢
レトルトは俯いて 服の裾をいじったりしていた。
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
仲直りはする兆しもないようで
ひたすらに顔をしかめていた。
牛沢
俺はそこである提案をする。
牛沢
牛沢
先程まで俯いていた頭がふっと上がり
目をまんまるにして俺の顔を凝視する。
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
牛沢
牛沢
そう、これは演技。
俺の本心じゃない。
このくらい揺さぶりをかけないと 動かないんじゃないかと思ったからだ。
レトルト
案の定、ずっと黙ったままだ。
驚いてるだろうな…
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
これは演技…これは演技…
少しばかり心が痛むが仕方ない。
さぁ、どう出る?
レトルト
牛沢
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
レトルトがそう言いかけたときだった。
バンッ!!
部屋の扉が勢いよく開いた。
キヨ。
牛沢
レトルト
バッ後ろを振り返ると
息を荒くし、目をギラつかせたキヨが そこに立っていた。
そしてレトルトの腕を掴む。
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
こんな声を荒らげたキヨを 俺は見たことがなかった。
キヨ。
牛沢
牛沢
キヨ。
俺を睨むキヨは 今にも殴りかかってきそうな勢いだった。
牛沢
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
俺の煽りにも反射的に答えるほど
こいつの頭は今正常に働いていない。
今度はレトルトがキヨの手を繋ぐ引き 俺の家から出ていった。
TO BE CONTINUED…
コメント
2件
ほんと最高すぎます、、