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私には、死にたい理由が大きく分けて2つある。
真由さん
友花
真由さん
友花
真由さん
友花
真由さん
真由さん
友花
真由さん
友花
真由さん
友花
真由さん
友花
真由さん
友花
友花
真由さんは、私の叔母さんだ。
小学2年生の頃、父が一家心中しようとして、母と父が亡くなってしまった。近所に住んでた男の子も巻き込まれたらしい(?) 私は、誰かに助けて貰って、真由さんは引き取ってくれた。
なぜ父が一家心中しようとしたか?誰に助けられたか?覚えてないんだよねぇ〜それが。
引き取ってくれた真由さんは不動産屋として働くことが大好きだったのに、私を育てるためにリモートワークでも出来る仕事に切り替えた。
つまり、真由さんは自分の楽しみを犠牲にして私を育てていたの。
きっとやりたいことが沢山あるはずなのに。
だから、大学なんていかない。
って言っても、真由さんは聞かないだろう。
だから私は死ぬ。そして、真由さんの好きなことをさせてあげる。 これが1つ目の「死ぬ理由」。
働いてお金を返せって、みんなは言うだろうね。
だけど、言い方はアレかもしれないけど、おばあちゃんになってからお金を貰ったって、使い道がないじゃんか。お金を使わないままあの世生きよ。
しかも、お金を使わずに死んでしまったら、遺産相続で揉めるだけだ。
私なりの親孝行なのよ!
2つ目の死ぬ理由は、さっきチョロっと言ったかな。
初めに言っとくけど、めちゃくちゃ自分勝手な理由だよ!
私が思うに、ぶっちゃけ学生時代が終わったら、もうそれ以上に楽しいことを見つけることはできないと確信してる。
私の両親は、よく「大人になってもいい事ないよ、お前は気楽でいいよな」と言っていた。
「大人は楽しくない」って口癖のように言っていた。
「人生楽しんだもん勝ち」って言うじゃん?
大人であることは学生であることより楽しくないのだと言うなら、楽しんだ後に人生を退場した方がいいじゃん!
友花
友花
友花
友花