司
嘘だろう…
(先程の会話を聞いてしまっていた天馬)
司
類が…
司
吸血鬼は皆敵…
司
今夜襲いに行くか…
自主規制とかの方じゃないからな!
夜
司
コンコン…(ドアをノックする)
類
ん、誰だい
司
俺だ
類
嗚呼司くんかい。
類
入っていいよ
司
ガチャ…
司
類、
類
なんだい…?
司
ドサッ…(類をソファーに押し倒す)
類
司くん…?
司
っ……。(類の喉にナイフを当てる)
類
そっ…か……。
類
良いよ、司くん
類
やっぱり吸血鬼は信じられないよね…
司
俺は親を吸血鬼に殺されてる…
司
だから吸血鬼は殺さなきゃ…
類
…ほら
類
殺しな、
司
あ、嗚呼…殺す…
司
殺したい…のに…
類
…
司
なん…でっ…俺の手は動かない…?
司
殺さ…なきゃ…
類
司くん…
類
躊躇わなくて良いさ…
司
うっ…あ…
司
なんで…
司
なんでなんでなんで…
類
司くんは僕を殺したいの?
司
殺したい殺したくないの問題では無い…
司
殺さなくてはならない、なんだ…
類
そんな事ないんじゃないかな…
類
自分の心に正直で居なきゃ…ね?
司
ッ......(泣いてる)
類
よしよし...
司
類ぃ...
司
吸血鬼は...怖い奴じゃない...のか?
類
そうだね、でも中には怖い吸血鬼もいる
類
それを見極めて殺るのが僕たちの仕事さ
司
だな!
司
類俺からも頼む、FANTASISTASQUATに居続けてくれ
類
嗚呼、勿論だよ...♪
前回上げたのなんな途中までしか書いてないのに出しちゃいました...すいません...







