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私はいつも行く図書館がある
そこで友達といつも勉強している
ていうのは少し嘘で
図書館でバイトしてるお兄さんに
会いに行くため
藤原 丈一郎
おう！○○ちゃん
○○
あ、こんにちは
藤原 丈一郎
今日は1人？
○○
もうそうなんですよ
○○
まみが彼氏と遊ぶ〜ゆうから
藤原 丈一郎
え！まみちゃん彼氏いたん？
○○
いますよ
藤原 丈一郎
○○ちゃんはおらんの？
○○
聞かないでください泣
藤原 丈一郎
ああごめん笑
○○
笑わないで〜！！
藤原 丈一郎
今日も閉館までおるんやろ？
○○
はい！
藤原 丈一郎
じゃあ家まで送ってく
○○
え、あ
藤原 丈一郎
あ嫌だったら全然いいで
○○
いやいや
○○
送ってもらいたいです
藤原 丈一郎
おし
藤原 丈一郎
じゃあ決まりな
○○
（いや冷静に考えてやばい）
○○
（かなりやばい）
○○
（ああ頭に入んないよ〜）
藤原 丈一郎
○○ちゃん
○○
は、はい！！
藤原 丈一郎
帰るで
○○
はい
帰りに喋ってわかったことは
丈くんはパティシエになりたくて
掛け持ちでこっちのバイトもやってるてこと
こんなイケメンがケーキ屋さんにいたらお客さん大量に来ちゃうな
あ、あと彼女はいないらしい
よっしゃ
○○
いつか丈くんのケーキ食べてみたいです
藤原 丈一郎
ええよ
藤原 丈一郎
いつでもうちの家来ていいから
○○
え！
○○
いいんですか？？
藤原 丈一郎
○○ちゃんやから誘うんやで
期待してもいいですか
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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