思い込み

痛ぃﾖｫ

ｵカ゛ぁさン゛

いつから こうなってしまったのだろうか 私はどこで間違えたのだろうか こんなことを言っているが 本当は分かっている 本当は 強くなりたかっただけだったんだ 私は知っていたんだ どうせ負けることなんて 私は成長もしないし 強くもない だから戦う道を選んだ 皆が 周りが強くなっていくのに私は 逆に弱くなっている 怖かったんだ 私の国は、石油があまりない だからあいつに頼るしかなかったんだ でも、 あいつは石油を止めたんだ 私はあまりの怒りで 宣戦布告をしてしまったらしい 許せなかったんだ 私が頑張って積み上げたものが あいつのせいで 崩れていく感覚がして 許せなかったんだ

嘘だ

本当は

あいつが私に声をかけてくれた日 私はとても嬉しかったんだ けど、私は無視して オマケに嫌われるような言葉を吐いてしまった あァ あいつのせいじゃないんだ これは 単なる私の

思い込みなんだ