僕の幸せを返せ___

ころんがいじめをしてみんなころんを嫌いになった

ころんもそれなりの対応をしている

だけどおかしい

体中にあった傷跡

あと引いてる笑顔

絶対に作り笑い

しかも毎晩2時に家を出て4時ぐらいに帰ってくるのも知っている

明日ころんのあとをつけようとおもう

毎朝５時に青は起きている

そしていつも通りに1万円を渡してくる

教室に入る瞬間青はなにかを恐れている感じがした

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ!!!

ころんは水浸しになっていた

そして

ﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯ

虐めをうけていた

ころんはまた引きずった笑い方をした

放課後は永遠に殴り続けられていた

青は泣いていた

お昼から夕方までずっと殴られていた

さすがに心配だから声をかけた

ころんは身体を震わせながら立った

その姿がとても寂しそうな、辛そうな感じに見えた

なあ青

俺たちがお前をそうしちまったんだよな

くん呼びしただけで頭下げるって

ごめんな。ほんとに

青は痛そうに震えながら笑いながら帰って行った

そして深夜2時

青は家を出た

青は青を酷く言う俺らの為に働いてくれてたんだ

そんなのも気づかずに、、俺

何故か俺は隠れてしまった

それからそれから青への対応を変えようと思った