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吸血鬼となった英国紳士

第32話 - 第32話コウモリとの一日(🇩🇪編)

711

2023年05月05日

#カントリーヒューマンズ

#BL

目立たない小説家ヴァイス

翌日

|ω･)وﾞ㌧㌧

🇯🇵

お！はい。

🇩🇪

約束どうり来たぞ

🇬🇧

んん……来たのですね……(-ω-｡)

🇩🇪

あ、寝起きか？

🇬🇧

( ᴗ ᴗ )ｳﾝ

🇩🇪

ちょっと、失礼…(🇬🇧を両手で持ち上げる)

🇬🇧

んん……(眠そう)

🇩🇪

ちょっと、カバンの中に入ってもらうけど、いいか？

🇬🇧

( ᴗ ᴗ )ｳﾝ

🇩🇪

すまんな。(🇬🇧をカバンの中に入れる)

🇬🇧

んん……( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ

🇯🇵

あら、寝ちゃいましたか😅

🇩🇪

そうだな笑

🇯🇵

まあ……昨日私を探していたので笑

🇩🇪

なるほどな笑

🇩🇪

んじゃ、後は俺が。

🇯🇵

はい。ありがとうございます😊

🇩🇪

(｡･ω･)ﾉﾞ

🇩🇪の家

🇬🇧

ん？着きましたか？

🇩🇪

お！起きたか。

🇩🇪

ああ。着いたぞ。

🇬🇧

すみません。カバンの中で寝てしまって……

🇩🇪

いいんだよ笑

🇬🇧

でも……貴方の家にお邪魔したのは初めてですね。

🇩🇪

そうだな。

🇩🇪

まぁ……それほどの関わりはなかったもんな

🇬🇧

そうですね(￣▽￣;)

🇩🇪

あ、一応言っとくけど……

🇩🇪

俺たまに大声出すかもしれない。

🇩🇪

そこは、許してくれ……

🇬🇧

大声？

🇩🇪

ああ……

🇩🇪

「やつ」が鏡に写って俺に……

🇩🇪

何かを伝えようとしてくるんだ。

🇬🇧

……まだ、懲りてないんですね。

🇬🇧

あの人。

🇩🇪

ああ。やけにしつこいんだ。

🇬🇧

でも、大丈夫ですよ☺️

🇬🇧

私が何とかして貴方を守って見せます！

🇬🇧

まあ……この体で言っても、頼れないと思いますが笑

🇩🇪

…………(🇬🇧を抱き締める)

🇩🇪

ありがとな……イギリス😭

🇬🇧

?!……泣いてる……？

🇩🇪

?!……すまんすまん……

🇩🇪

嬉しくってつい(´>∀<｀)ゝ

🇬🇧

……ドイツ。いきなりこんな事を言うのもあれなんですが……

🇬🇧

血を少し分けてもらっていいですか？

🇩🇪

ああ。いいよ。

🇬🇧

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ……ﾁｮﾝ(🇩🇪の肩の上に乗った)

🇩🇪

そのままでも、いけるか？

🇬🇧

はい。大丈夫です

🇬🇧

……ﾁﾞｭ……ｽﾞｽﾞｽﾞ……

🇬🇧

(泣いてたのもあって……少し暖かい……)

🇩🇪

うぅ……///……くすぐったい……

🇬🇧

……ぷふぁ……

🇩🇪

ん？もういいのか？

🇬🇧

はい😊もうこれくらいで大丈夫です。

🇬🇧

?!……

🇬🇧

(……何でしょう……この……)

🇬🇧

(冷酷な雰囲気がある……気配……)

🇬🇧

ｳﾛ(･ω･`*)))(((*´･ω･)ｳﾛ

🇩🇪

？どうした？

🇬🇧

あ！いえ、何でもありません。

🇬🇧

(この気配……洗面所から来てたような……)

🇬🇧

きっと、私の何か勘違いですよ(¯ᴗ¯٥)

🇩🇪

そうか😊

🇬🇧

(こんな事をドイツに言ったらダメだ……)

🇩🇪

どうした。そんな険しい顔して……

🇬🇧

え？いえいえ。

🇬🇧

何でもありません😊

🇬🇧

(早く、元の姿に戻って守らないと……)

それから……数時間後

🇬🇧

ドイツ、今日一日ありがとうございましたm(_ _)m

🇩🇪

いいんだよ笑

🇩🇪

イギリスがいたから、不安が無くなったよ😊

🇬🇧

それは良かったです(*^^*)

🇬🇧

ふぁあ……(-ω-｡)

🇩🇪

眠いのか？

🇬🇧

はい……

🇩🇪

んじゃ、先に寝ててくれ。

🇩🇪

俺は、残りの仕事をしてから寝るよ。

🇬🇧

分かりました。

🇬🇧

それじゃ、私先に寝てますね

🇩🇪

ああ。おやすみ。

🇬🇧

……ふう……

🇬🇧

まあ、とりあえずあの人が出てきてないだけ大丈夫ですね……

ﾎﾞﾌ!!……

🇬🇧

？あれ……あ。

🇬🇧

戻ってる！良かった😭

🇬🇧

もしかしたら……ドイツ驚くかもしれませんね……

🇬🇧

でも、戻れただけ充分。

数十分後

🇩🇪

(洗面所から)いい加減にしてくれ!!

🇬🇧

?!……もしや、ドイツ?!

🇬🇧

きっと……あの人が出てきたのですね……

洗面所にて

🇩🇪

もういい加減にしてくれ!!

🇩🇪

俺の事は……もうほってくれ！

卐

いいや、それはできない。

卐

お前が……わかるまでな！

🇬🇧

どうしたのですか？ドイツ?!

🇩🇪

イギリス😭

🇩🇪

って、戻ってる？！

🇬🇧

実は……そうなんです😅

🇬🇧

やはり……いたのですね。

🇬🇧

ナチス！

卐

お前は……あの……

卐

何故、こんな所に？

卐

しかも……お前……

卐

人間……じゃない……!!

🇬🇧

……よく気づきましたね

🇬🇧

そうですよ……私は……

🇬🇧

吸血鬼ですよ？🤭

卐

?!……

卐

(こいつ……もうあんな弱々しい紳士じゃないな……)

卐

(それに……)

卐

(殺気を感じる……あの紅い瞳……)

🇬🇧

あら？どうされたのです？

🇬🇧

もしかして……怖いのですか？🤭

卐

?!……そんな訳ないだろう。

卐

でも、まあいい。

卐

今回はこれくらいにしてやる。

すぅ……(鏡から消えた)

🇩🇪

……はぁ……

🇬🇧

大丈夫ですか？ドイツ。

🇩🇪

うぅ……ぎゅ(🇬🇧を抱き締める)

🇬🇧

?!……ドイツ？

🇩🇪

ありがとう……イギリス😭

🇬🇧

ヾ(・ω・`) もう……大丈夫ですからね☺️

続く……(長くなった笑)

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