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主
主
時は1919年(イクイクでおなじみ)フランスのベルサイユで他のヨーロッパに喧嘩売ってボコられたドイツがくっそ可哀想な約束を結ばされます これをベルサイユ条約と言います
フランス
イギリス
ロシア
ドイツ
勿論ドイツくんはくっそ困るわけです 経済は撃沈し、国民は飢えて飢えて仕方がありませんでした そこにある一人の男が現れます
ヒトラー
ヒトラーはユダヤ人を痛烈に嫌っており大戦終結直前までユダヤ人や諸民族を弾圧、強制収容所での労働死させるなど目も当てられないほどの行為をしています、強制収容所ではアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所が有名です、 ここで処刑された人は110万人を超えるほどです
ヒトラーは国民の支持を得てドイツで一番偉い人になります そしてその後オーストリアをベルサイユ条約を破り併合し 政治的圧力をかけてチェコスロバキアからズデーテンラントを奪いました ここでイギリスとフランスはキレると思いきや
イギリス
フランス
こんな感じでヨーロッパの重鎮2人が無事領土獲得を認めてくれました、 これにドイツはこう思います
ドイツ
しかしポーランドの向こうにはロシア(当時ソ連)と言うバチクソ仲悪い国がいました、そこでドイツはこう歩み寄ります
ドイツ
ロシア
このようにお互いに争わないよ〜って内容の 独ソ不可侵条約が結ばれました
ポーランドを征服したいドイツですがそれをするとさすがにイギリスとフランスがキレてくるためドイツはある作戦を実行しました
ドイツ工作員
ドイツ工作員
このような形でポーランドのラジオ局を工作員に襲撃させ乗っ取り ドイツに宣戦を布告させました、これによりドイツはポーランドに攻め込む口実ができました このラジオ局乗っ取りをグライヴィッツ事件といいます
そしてこの宣戦布告ににリアリティをつけるため、前述のアウシュビッツで殺された人間の死骸を街に投棄しました
戦争の口実ができたドイツは破竹の勢いでポーランドに進行 途中で参戦したソ連とポーランドを半分こしました これが俗に言うポーランド分割って奴ですね
しかしこんな事をしてしまうと勿論
イギリス
フランス
ドイツ
イギリスとフランスはドイツに宣戦布告 こうしてヨーロッパに於いての第二次世界大戦が起こります
この頃フランスにはドイツとの国境にマジノ線と言うクソ長い要塞が作られていました、なのでフランスはドイツが来ても平気だろうと思っていました
フランス
しかしその考えは崩れ落ちます ドイツはベルギー、オランダ、ルクセンブルクでマジノ線を迂回しフランスに進軍しました そしてこの時のドイツの軍隊ではヤクが支給されておりヤクをキメた兵士は何日も休憩無しで移動できたため強烈なアドバンテージになりました そんなこんなで
ドイツ
フランス
といった形でクソ強かったフランスでも約2-3ヶ月で降伏しました
このような電撃戦でフランス以外もどんどん降伏させ、 ドイツは影響圏を広げていきます ドイツとイギリスは空爆などの航空戦などで、イギリスへの上陸作戦等は実行されませんでした
ドイツ
イギリス
そんなこんな影響圏が多くなり調子に乗ったドイツは独ソ不可侵条約を無視してロシア(当時ソ連)に宣戦布告しました
ドイツ
ロシア
と、首都の直前まで進軍するほど優勢なドイツですが あるものがドイツに襲いかかります
冬の寒さです
ドイツは寒すぎて行軍速度が落ちるとともに士気も下がりグダグダ状態でした こうなることをなんとなく予見していたロシアは春に物凄い反転攻勢をかけました
ロシア
このロシアの反転攻勢に合わせアメリカと手を組んだイギリスはフランスへ上陸しドイツへ侵攻しました これをノルマンディー上陸作戦といいます
イギリス
このように挟撃をされたことからドイツは連敗しドイツの首都目前まで敵軍が来、現在までトップだったヒトラーが自殺します
ヒトラー
そしてドイツは降伏し連合国の占領地に西ドイツ ロシアの占領地に東ドイツが生まれましたとさ
終わり