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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

起きるともうすっかり夜で

空桜

叶くん、起きて

ギュッ))んー、、

体温計で計ると

私の熱はすこしさがっていた

リビング行く?

空桜

行く

じゃあ、抱っこする

空桜

歩ける

また、階段から
落ちてほしくない

空桜

……分かった

よろしい

ふたりでリビングに行こうとした時

ドアが開いて焦った顔の葛葉くんが 入ってきた

葛葉

葛葉

空桜を連れてアジトに戻ってくれ

へ?

葛葉

アジトならまだバレてない

葛葉

だから誰にも
気付かれないように

耳を澄ますと銃声音が 聞こえてきた

分かった

葛葉

なんなら天使の姿で飛んで

雲羽を置いて戻ってくる

葛葉

分かった
それまで耐える

叶くんは私を抱えたまま

天使の羽を生やして

窓から飛び出した

ッ、、

玄関のところには黒い車が たくさん止まっている

空をすごい速度で飛んで アジトに着いた

空桜

ここで留守番
しといてくれる?

空桜

嫌だッ、

ッ、、

ちょっと待ってて

叶くんは数分後 ココアと通帳を持って帰ってきた

ココアどーぞ

私はココアを飲みながら 話を聞く

実は拷問で
吐かせたんだけどさ

君の兄と姉がマフィアと組んで君を取り返しに来てるんだ

空桜

私を、?なんで

その手を組んだマフィアにまた借金を作ったらしくて君を借金を返す材料にしたがってるんだ

空桜

ッ、、!?

僕は今から元の家に戻る

僕達に何かあって帰ってこなかった時はこの通帳の金を使ってどこか遠くに逃げて

空桜

数100億!?
こんなのッ、

全部君のお金、好きに使って

僕らのことは忘れて
自分の人生を
謳歌してほしい

空桜

そんなことできない

空桜

行かないd

急な睡魔に襲われた

ごめんね、ココアに
睡眠薬を入れてたんだ

空桜

待っ、て

私はソファに 倒れて眠ってしまった

おやすみ、空桜

武器を何個か持って__

じゃあ、行ってくる。
ロト後は頼んだよ

※ロトは猫設定

ロト

にゃぁん

空桜、行ってきます
絶対帰ってくるから

眠った私にはこの言葉は 届いていないのに

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