森の中に
赤髪の小さな男の子が
今宵もやって来た。
りい
赤髪の小さな男の子が
森の深くにある家を尋ねた。
??
出てきた背の大きい桃色の髪の人は
小さな男の子をじっと見つめる
??
と背の大きい桃色の髪の人が聞いてきた。
りい
と小さな男の子が少しむっ、としながら答えた。
??
??
さと
さと
りい
りい
さと
さと
りい
りい
とりいが言うとさとは少し笑いながら
さと
さと
そう言うと、りいは笑顔になった。
りい
と聞いた。
さとは少し顔を赤らめ
さと
さと
と言うと直ぐに家の中に入ってしまった。
さとは直ぐに家から出てきた。
さと
そんなに近かったんだ、迷った自分が恥ずかしい…
りい
とりいが言い、家の裏へ行こうとした。
するとさとが
さと
と引き留めてきた。
りい
とりいが聞くと、何故かさとは涙を流した。
さと
涙を流しながらりいの腕を必死に掴むさと。
りい
と言う。
さと
そう、りいは涙を流していた。
りい
そう言うと、何故か涙はずっと強くなる。
さと
静かに泣いている2人。
すると家の裏からりいを呼ぶ声がした。
りい
とりいが涙を拭きながら呟く。
さと
とさとくんが聞いてくる。
…少し、躊躇いながら
りい
と言った。
さと
さと
とさとは少し悲しそうに笑った。
さと
さと
と言いながら再び流れたりいの涙を指で拭く。
さと
やめて
さと
やめてよ
りい
さと
優しくしないで
さと
離れたく、なくなっちゃうよ
りい
さと
りい
あいつが帰って、森の中は一気に静かになった。
さと
本当に、本当に
さと
さと
森の中から帰って一日がたった。
るぅ
優しくてかっこいい、恋人もいる。
りい
ただ、何かが心に足りない気がする
るぅ
まるで、あの人…
さとくんに出会ってから。
るぅ
心の何かが足りない
りい
こうやって笑いながら話しても
るぅ
るぅ
心から笑えている気がしない。
りい
俺はるぅちゃんを愛してるんじゃないの?
自分で疑問に思う。
るぅ
るぅちゃんと話していていいのか
りい
だから、決めたんだ。
るぅ
るぅ
俺を引き止める声がする。
だけど、もう遅いよ。
ごめんね、るぅちゃん
りい
はいこんにちはありむです
低浮上過ぎてた()
ごめんなさい🥺
ゲームにハマった
はい
話すことがないのでばいちゃ
コメント
36件
ぴや 神すぎません?? あーゆー神?
久しぶり🥺改めて思ったけどありむの小説の書き方めっちゃ好き。