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放課後ーーー
教室にはもう誰もいない。
オレは一人窓の外を見ていた。
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
夏休み。
柚希と一緒に過ごした日々…
その中で、
楽しい思い出ばかりが蘇る。
山口 蒼真
返事なんて、最初から期待してなかった。
でも…
避けられるのは、
思ってたより苦しかった。
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
オレは一人呟きカバンを持った。
山口 蒼真
椅子から立ち上がり教室を後にした。ーー
オレは教室から出て一階の廊下を歩いていた。
そして、窓の外に人影が見えオレは窓の外を見た。
山口 蒼真
山口 蒼真
オレは気になり窓へ近づいた。
白石 詩織
山本 柚希
二人を見れば真剣な表情をしていた。
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
オレは立ち止まった足を動かそうとした、
……でも、動かなかった。
山本 柚希
風に乗って声が聞こえて来る。
山口 蒼真
山本 柚希
だめだ。
心の中ではわかっていても、
オレはこの場から離れられない。
山口 蒼真
聞こえるわけじゃない。
だけど、
風に乗って届く柚希の声は、
泣いているようで、
苦しそうで、
震えているように聞こえた。
暫く二人の会話を聞いていると、
白石 詩織
山本 柚希
二人の空気が変わった気がした。
山口 蒼真
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
白石 詩織
山本 柚希
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
オレは足を動かしこの場を後にした。
山口 蒼真
オレはベッドの上で寝転んだ。
天井を見上げて、
二人の言葉を思い出す。
ずっと、一人で抱えてきた。
そして、今詩織だけが柚の味方になっている。
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
…………
静かな空間に、オレは一人小さく息を吐いた。
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
一人、小さく決意をして、
オレは目を閉じたーーー
【覚悟】 ー終ー
#オリジナル
コメント
1件
うわ、蒼真くんの「諦めねぇと」のところ、めっちゃ胸が詰まった…。避けられてるのに気づいてもちゃんと向き合おうとしてるのが伝わるし、最後の「もう逃げない」にはグッときた。詩織が柚希の味方になるシーンも良かったな。このまま二人の距離がどう変わるか、次が気になりすぎる🔥