誉
失礼します
アンリ
失礼します
絵心
あ、きたきた
蓮
誉
陽
姉さん
誉
!?
誉
どうして2人が?
絵心
実はね
冴
俺から話す
Kai
冴ちゃん、アンリちゃんと同じアイコンだけど気にしないで〜
誉
えっと?
冴
糸師冴
冴
凛
誉
へ?
冴
知ってるだろう?
誉
あ、フランス寮にいた
誉
糸師凛さん!
アンリ
?
アンリ
誉ちゃん
誉
はい
アンリ
もしかしてだけど、今までに自己紹介してた人全員の名前、覚えてるの?
誉
は、はい
誉
母にそう教わりまして
アンリ
?
陽
うちの母親、よく俺らにパーティーとかで会う
陽
ご令嬢とかご子息の名前、覚えさせてるんですよ
誉
家では、当たり前のことだったので
アンリ
じゃあ、いままで出会ってきた人の名前全部覚えてるの?
誉
いえ、そう言うわけでは
誉
その時、覚えなければならない名前は覚えていますが
誉
必要無くなった場合は、全部リセットされます
アンリ
すごいわね
絵心
アンリちゃん
絵心
さっきから、この子にすごいしか思ってないでしょ
アンリ
はい
アンリ
だって、本当にすごいんですよ、この子
絵心
気持ちはわかるけど
絵心
そろそろ、キレられるよ
アンリ
あ、ごめんなさい
蓮
それで何だが
誉
はい
蓮
母さんが
蓮
一度家に戻ってきなさい
蓮
って伝言をもらった
誉
お母さんが?
陽
うん
陽
行ったほうがいいんじゃない?
誉
そ、そうですね
誉
あ
誉
でも、私の仕事は誰が?
冴
その代わりが、俺と蓮、陽、それからルナだ
Kai
ごめん、冴ちゃんがレオナルド・ルナのこと、なんて言ってるかわかんないから
作中ではルナでお願いします!
作中ではルナでお願いします!
ルナ
「よろしくね〜ニコッ」
誉
「よろしくお願いします」
ルナ
「ほんとに英語完璧だね」
陽
「まぁ、姉さんが2番目に喋れる言語が多いかな」
ルナ
「2番目?、1番目は‥‥?」
陽
「兄さん」
ルナ
「あぁ、蓮か」
蓮
それより、早く行ったほうがいいぞ
誉
はい!
誉
失礼します!
アンリ
送ってきます!失礼します!
Kai
はい、終わり!
Kai
今回は、誉ちゃんが来れなくなってしまったので
Kai
それ以外の方に来ていただきましょうか
陽
いやー
陽
難しいね
陽
演技っtモゴモゴ
蓮
それは言っちゃダメだ
陽
えー
冴
もう、終われよ
ルナ
「そうだね、男だけなんてむさ苦しいしさ」
Kai
え
Kai
なにそれ
Kai
私が、男って言いたいの?
ルナ
「逆に」
ルナ
「女なの?」
Kai
いや
Kai
はっ
Kai
(まてよ、これを言ったら私の性別が、バレてしまう)
ルナ
ん?
Kai
な、何でもないよ
Kai
終わろっか
Kai
じゃあまたねー
陽
バイバーイ
蓮
また
冴
‥‥‥。
ルナ
「またね」