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どこにでもありそうなとあるファミレスチェーン。そこに、タイミーでバイトしている金髪の少年がいた。
産山 遥斗
彼の名前は産山遥斗。この物語の主人公だ。
彼は小さい頃親に捨てられ、児童養護施設で暮らしてきた。とはいえ、施設も18歳までしか居られない。
そのため、今後一人暮らししていくためにも、18歳までの残り二年で、学費が少なくて済む通信制高校に通いつつバイトで金を稼いでいた。
バイト終わり、遥斗は施設に帰るため歩いていた。
産山 遥斗
スマホの銀行アプリで給料を確認しながら歩いていると、前からチンピラ達が現れた
チンピラ1
チンピラ2
チンピラ1
チンピラどもはニヤニヤしながら遥斗に絡んでくる。
産山 遥斗
産山 遥斗
チンピラ1
チンピラ2
産山はチンピラに絡まれたことは何度もある。その経験を重ねていく度、ボコボコにすれば相手は逃げると学んだ。今回もボコボコにすればいいかと思っていたが…
チンピラ1
チンピラの拳から火が現れる。
産山 遥斗
この世界、人口の三分の一は能力を持っているのだ。初めて能力が発現したのは五年前。能力者が発生し、治安が悪化したため、能力者協会が発足されたのだが、それもまだたったの3年前。
その協会の人も、パトロールしてる警察もいない住宅街の路地では誰も助けてくれない。
産山 遥斗
チンピラ2
チンピラ1
チンピラは遥斗の腹を思いっきり殴る
産山 遥斗
チンピラ1
チンピラ2
ここで有り金を全て出して見逃してもらい、今月は苦しむか…と諦めていたその時
産山 遥斗
遥斗の手に淡い光が発現する。
産山 遥斗
チンピラ1
チンピラ2
どうやらこれは、能力が発現した時に現れる現象らしい。遥斗は口を歪め、チンピラ達を見る
遥斗はとりあえず力を込めて拳をグッと握ってみると、地面の土が空中に浮く
産山 遥斗
産山 遥斗
遥斗はチンピラたちに指を指すと、空中の土はチンピラ目掛け飛んでいく
チンピラ1
チンピラ2
殺す気のなかった遥斗。しかもさっき能力は目覚めたばかりで使い方も分からない。チンピラたちが苦しんでいるうちに退散しようと歩き出したそのとき
チンピラ1
産山 遥斗
チンピラの一人が、炎の玉を遥斗の背中にぶつける。
産山 遥斗
苦しむ遥斗。後ろからはチンピラ。背中は痛く、歩けるどころではない。
絶対絶命のそのとき
チンピラ1
チンピラ2
チンピラたちが気づいた直後、突如発生した小さな竜巻がチンピラ達を巻き込む
チンピラ1
チンピラ2
そしてしばらく竜巻で苦しんだ後、チンピラ達が地面に落ちる。死んではいないものの泡を吹いて気絶している
産山 遥斗
?
奥から現れたのは、なんと少女だった。セーラー服を身にまとい、風は少女の髪をなびかせた
龍田しおり
龍田しおり
遥斗はまだ知らなかった。 この出会いをきっかけに、人生が大きく変わるだなんて…
簡単な補足説明
・産山 遥斗 (うぶやま はると) この物語の主人公。 幼い頃両親に捨てられ、児童養護施設で暮らしてきた。施設は18歳までしか居られないので、今後の一人暮らしのためにタイミーのバイトで金を稼いでいる。通信制高校に通っているのは学費が安いから。 16歳の高校二年生。170cm、痩せ型。土の能力者。
・龍田 しおり(たつた しおり) 遥斗を助けた少女。 風の能力者(?) 詳しいことは不明
・能力者 能力に目覚めた人の事。 5年前から突如現れた。 世界人口三分の一しかいない。
・能力者協会 全国の能力者が所属する会社。 三年前に発足したばかり。 詳細は不明。
産山 遥斗
龍田しおり