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影山拓也
椿泰我
基俊介
横原悠毅
影山拓也
基俊介
影山拓也
佐藤新
椿泰我
影山拓也
横原悠毅
松井奏
横原悠毅
影山拓也
基俊介
鈴木大河
横原悠毅
きっぱり縁を切ったつもりでいた
そうした日から高頻度で見る夢
楽しかった7人との思い出
それは過去のものにすぎなかった
いつも通り大学に行き
授業を受け昼食を大学でとっていた
女の人
急に話しかけられびっくりしながら
横原悠毅
面識のない女の人に話しかけられるのは初めてではなかった
入学してからこういうことは何回かあった
だけど、あれから
女の人
女の人
また恋愛するのが怖くなってしまった
横原悠毅
半分嘘の言葉を言い、その場を離れた
こう言う自分が嫌だった
大学帰り
今日は料理がしたくなくて
久しぶりに外食をした
焼肉に来た
影山拓也
基俊介
基俊介
佐藤新
松井奏
影山拓也
基俊介
椿泰我
横原悠毅
基俊介
横原悠毅
なに考えてんだろ…
もう終わってんのに
とりあえず肉と酒を頼み
必死に思考をとめる
すると、仕切りを挟んだ隣のテーブルに
団体客が来た。
賑やかな声で一瞬で分かる。
影山拓也
あの、6人だ。
影山拓也
基俊介
影山拓也
椿泰我
基と会ってから1ヶ月が経っていた
嫌でも耳をすましてしまう
基俊介
椿泰我
影山拓也
鈴木大河
佐藤新
基俊介
影山拓也
影山拓也
影山拓也
俺の名前を出した瞬間賑やかな声が突然終わった
俺と基で文化祭ダンスをしたっていうことだろう
椿泰我
基俊介
基俊介
影山拓也
少し嫌な予感がしたが
変わらず耳をすましてしまった
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
影山拓也
松井奏
椿泰我
一気に声があがった
基俊介
佐藤新
鈴木大河
佐藤新
話を聞く限り、新もあのカフェで働いているらしい
松井奏
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
基俊介
多分基は泣いてる
俺も何故か
泣きそうだった
椿泰我
松井奏
基俊介
基俊介
佐藤新
影山拓也
あんなこと言ったくせに
なんで泣いてんだよ。
鈴木大河
鈴木大河
佐藤新
松井奏
俺は耳をすませるのをやめて
肉を焼いた
酒を飲む。
フラッシュバックするあの記憶を
俺はただ忘れて
前を向きたいだけなんだよ
その手段が6人と縁を切る
それしかなかったんだよ
その日のビールは美味しくなかった